美容コラム
この記事では、サブシジョン+ヒアルロン酸注射+フラクセルⅡの4回施術後の症例写真をご紹介します。4回施術後の経過はどうなっているのでしょうか?治療開始から完了後の経過をお見せします!
30代女性の方の写真です。高校生の頃からニキビにお悩み、その後ニキビ跡になってしまった部分を治療したいとのことでご来院されました。診察の結果、サブシジョン+ヒアルロン酸注射、フラクセルⅡの施術が適応でしたので、治療をおこなうことになりました。
半年後に結婚式などのご予定があるとのことで、そちらにあわせて治療計画を立てていきます。
サブシジョンとは、ニキビ跡の凹凸やクレーター治療のために開発された医療用の針治療です。ニキビ跡は様々な原因がありますが、炎症で皮膚の奥の部分が繊維化して真皮と筋膜が癒着してしまい、そのため皮膚が下に引っ張られてクレーターやくぼみとなっていることがあります。
その場合、癒着部分に針を通し、癒着を解除することで凹凸やクレーターが改善します。サブシジョンの治療後にヒアルロン酸注射をおこなうことで、凹んだ皮膚を持ち上げたり、再癒着を防ぐ効果が見込めます。
サブシジョンで真皮と筋膜が癒着してしまった部分を解除し、さらにフラクセルのレーザー治療を定期的におこなうとより効果的です。
フラクセルは「肌再生レーザー」と言われ、ニキビ跡のように深部までダメージを受けた肌でも効果的・効率的な治療を可能です。術後のダウンタイムはありますが、ピーリングやマイルドな治療で治らなかったニキビ跡を改善へと導きます。
今回はサブシジョン+ヒアルロン酸注射を最初に1回おこない、その後フラクセルⅡの照射を1ヶ月に1度、4回おこなっていきます。
価格が気になる方は以下もご参照くださいね。
施術1回、1ヶ月後の症例写真です。まだ1回目の治療ですが、既にニキビ跡のくぼみが薄くなっていることがわかりますね。
施術2回、1ヶ月後の症例写真です。凹みが改善されてきていますね。
施術3回、1ヶ月後の症例写真です。かなり近寄って見ないとわからない程度にまでニキビ跡が改善されていることがわかりますね。
施術4回、1ヶ月後の症例写真です。大きく目立ったニキビ跡がほとんどわからなくなり、きれいな肌になっています。
改めて、術前術後の比較をしてみましょう。
比較してみるとニキビ跡の凹みがかなり改善されていることがよくわかりますね。お客様も比較した写真をご覧になり、効果を実感していただけました。
ここからさらに治療を重ねることで、より目立たなくなっています。
ニキビ跡治療についてのお問い合わせが増えてきております。
サブシジョンは皮膚の奥の部分が繊維化して真皮と筋膜が癒着してしまい、くぼみになっているものを解消する治療です。この治療を事前におこなってから、フラクセルなどの治療をおこなうことでより効果的にニキビ跡のくぼみにアプローチすることができます。
当院ではお客様のライフスタイルやご予算などにあわせてより適切な治療をおすすめいたします。まずはお気軽にご相談くださいね。
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