ニキビは改善できたのに、なかなか改善されないニキビ跡。一言でニキビ跡といっても症状が異なります。凹凸がないつるっとした美肌を目指すため、ニキビ跡の症状と、各症状に合わせた治療法についてご説明します。
気になるニキビ跡、あなたのタイプはどれ?

- ニキビ跡の原因や種類もさまざま。あなたのニキビ跡はどんなタイプでしょうか。
赤みによるニキビ跡

- ニキビの炎症が治まった後も赤みが残っている症状です。 原因としては、炎症により毛細血管が拡張してうっ血していたり、肌深部の真皮層に炎症が残っている場合が考えられます。放っておくとそのまま色素が沈着する可能性もあるので、早めに治療することが大切です。
色素沈着によるニキビ跡

- 炎症を起こした部位に茶色っぽいシミが残っている症状です。 原因は、ニキビの炎症により増加したメラニン色素の沈着です。ターンオーバーにより少しずつ排出されますが、20歳以降は新陳代謝が低下するので、症状が長引くことがあります。
凹凸/クレーターによるニキビ跡

- 炎症を起こした部位が陥没したり、逆に盛り上がっている症状です。 原因は、炎症により肌深く真皮層にまで及んだダメージです。ニキビの炎症により皮膚組織が破壊されると、肌は何とかしようと異常なコラーゲンをつくり出し、これが瘢痕(=ニキビ跡)を形成します。皮膚組織が失われた状態で瘢痕が形成されると、クレーター状のニキビ跡となります。コラーゲンが大量に生成された場合、盛り上がったニキビ跡となります。 改善するには、専門クリニックでの治療が不可欠です。
ニキビ跡の症状タイプ別おすすめ治療法
赤み・色素沈着によるニキビ跡なら光治療(フォトフェイシャル)

- フォトフェイシャルの光エネルギーは色素に反応し、毛細血管の拡張を抑制することで、赤みを改善する効果があります。
フォトフェイシャルで使用する機器「ステラM22」は、6種類のフィルターが搭載されており、幅広い肌トラブルに的確にアプローチが出来るようになりました。深さや色調によって設定を調整できるため、赤みを帯びたニキビ跡や色素沈着を起こしているニキビ跡に対する効果も高まっております。
フォトフェイシャル(ステラM22)の詳細を見る
また、さらなる美肌を求める方にはフォトフェイシャルを含めた5つの美容施術がセットになった「クラリティフォトフェイシャルプラス」もおすすめ。フォトフェイシャル(ステラM22)、ケミカルピーリング(トリートメントベビーピール)、エレクトロポレーション、白玉点滴、美容内服セット付きを一度に受けられます。
クラリティフォトフェイシャルプラスの詳細を見る
凹凸/クレーターによるニキビ跡ならレーザー治療やダーマペン

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ターンオーバーによる再生が難しい真皮層にまで及んだニキビ跡を改善するには、「フラクセル」や「アンコア(ブリッジセラピー)」などのレーザー治療がおすすめ。フラクセルもアンコア(ブリッジセラピー)も、レーザー照射により肌へ意図的にダメージを与えることで、組織生成を活発にし、肌の再生を促します。より深いニキビ跡には、威力の強いアンコア(ブリッジセラピー)が有効です。
フラクセルの詳細を見る
アンコア(ブリッジセラピー)の詳細を見る
また、クレーターニキビ跡には「ダーマペン4」もおすすめ。ダーマペン4は16本のマイクロニードル(極小の針)がついたカードリッジを用いて、 肌に小さな孔を開け、コラーゲンの生成を促し自己回復機能を活性化させます。
ダーマペン4の詳細を見る
ダーマペン4よりもさらに効果を高めたい方には、ダーマペン4とPRP再生療法の組み合わせ治療である「ヴァンパイアフェイシャル」をおすすめしています。ダーマペン4で肌に小さな孔が開いているため、肌は薬剤が染み込みやすくなっている状態に。そこへ事前に採血をして採取したPRPを肌に塗布。PRPの主成分となる血小板には「成長因子」が多く含まれ、美肌には欠かせないコラーゲンやヒアルロン酸などの成分の生成を促進。クレーターになってしまった部分の再生を促します。
ヴァンパイアフェイシャルの詳細を見る
まとめ
実際には、これらすべての症状タイプが混在している方も少なくありません。どのような症状であっても、クリニックの治療により改善は可能です。ニキビ跡にお悩みの方は、ニキビ・ニキビ跡治療のパイオニアである当院へお気軽にご相談ください。
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