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唇の整形「口角挙上」で理想の口元を手に入れる!愛され顔の秘訣は口角にあり

更新日
2023.11.29
監修医師
医療法人社団有恒会 オザキクリニック新宿院 院長 山崎 智徳

唇の整形「口角挙上」で理想の口元を手に入れる!愛され顔の秘訣は口角にあり

あなたは、こんな悩みをおもちではありませんか?

・「疲れてる?」とよく言われる
・不機嫌そうに見られることがある
・口角が下がっているのが気になる
・暗い印象を抱かれがち
・口元のシワ、たるみが気になる


口角が下がっていると、第一印象があまり良いものではなくなってしまったり、相手に気を使わせてしまったり……。何かと悩みが尽きません。

そんな悩みを解消するのにおすすめなのが、唇の整形「口角挙上(こうかくきょじょう)」。キュッと上がった口角が手に入る、人気の施術です。

この記事では、口角挙上の施術について詳しく解説。手術の流れやメリットはもちろん、デメリットやリスクについてもお伝えします。

Contentsコンテンツ

口角挙上とは

口角挙上とは

口角には、引き上げる「口角挙筋」という筋肉と、引き下げる「口角下制筋」という筋肉があります。これらの筋肉は、一方が収縮すれば連動してもう一方が伸びる、といった関係性です。

けれど加齢とともに筋力が下がってくると、口角挙筋が下がってしまったり、口角下制筋が凝り固まってしまう可能性が。すると、口角を上げづらくなってしまうのです。

口角挙上は、そんな表情筋に直接アプローチ。口角近くの皮膚を切開して、口角挙筋を短縮し引き上げ、口角が上がった口元を手に入れることができます。

口角挙上のメリット

口角挙上のメリット
口元は、見た目の印象を左右する大切な部位。口角挙上で口角を引き上げれば、口を閉じている時も微笑んでいるような、明るい印象を周りに与えることができます。以下のような悩み・理想をもつ方に、特に適した施術です。

  • 口角が下がっているのが気になる
  • 不機嫌や疲れていると言われる
  • 明るい印象になりたい
  • あひる口にしたい
  • 口元のシワ、たるみが気になる

口角挙上は、表情筋に直接アプローチする施術。そのため、一度施術を受ければ後戻りせずに長く持続します。1回の施術で、根本から口角を引き上げたい方にもおすすめです。

当院の口角挙上の特徴

こだわり1:担当医による一貫治療

こだわり1:担当医による一貫治療
当院では、カウンセリングから施術、アフターケアまで、一貫して同じ医師が担当。一人ひとりの状態や希望に合わせた、オーダーメイドの治療を提供しています。

こだわり2:安心のアフターケア

こだわり2:安心のアフターケア
当院では、術後の再診は無料。患部の炎症など、術後のトラブルを防ぐための処方薬なども、無料で提供しています。

施術をおこなった担当医が、アフターケアもしっかりサポートしますので、安心してください。

口角挙上の施術の流れ

当院では、下記の流れで口角挙上の施術をおこなっています。

STEP1:口角の皮膚を切除

STEP1:口角の皮膚を切除
口角が上向きになるように皮膚の切除範囲を決め、局所麻酔を注入。麻酔が効いてきたら、口角の皮膚を丁寧に切除していきます。

STEP2:口角挙筋を短縮

STEP2:口角挙筋を短縮
口角を引き上げる口角挙筋を、縫い縮めて短縮。衰えていた口角挙筋が本来の働きを取り戻し、口角を自然に引き上げます。

STEP3:口角を縫合

STEP3:口角を縫合
唇のラインに沿って皮膚を縫合し、唇の形を整えたら施術終了です。

口角挙上のダウンタイムやデメリット、リスクについて

細心の注意を払って施術をおこないますが、口角挙上はメスを用いる施術。そのためダウンタイムやリスクなど、知っておくべき注意事項がいくつかあります。

口角挙上のダウンタイム

口角挙上のダウンタイム

口角挙上のダウンタイムは、以下の通りです。

腫れ:施術から2〜3日目に腫れのピークを迎え、約1週間程度で目立ちにくくなっていきます。

内出血:患部が内出血により紫色になることがありますが、約2週間ほどで消失します。

異物感:施術直後は異物感を感じることがありますが、時間の経過とともに薄れていきます。

口角挙上のデメリットやリスク

口角挙上のデメリットやリスクは、以下の通りです。

口角挙上のリスク1:傷跡が残ってしまう

口角挙上のリスク1:傷跡が残ってしまう
傷跡は施術後数ヶ月かけて薄くなっていきますが、体質等によっては傷跡が目立たなくなるまでに、かなりの時間を要することもあります。

口角挙上のリスク2:左右非対称になってしまう

口角挙上のリスク2:左右非対称になってしまう
左右差が出ないようデザインしますが、もともとの唇の形や筋肉の動かし方のクセなどにより、左右が対称にならない場合があります。

口角挙上に関するよくある質問

Q:口角挙上を受けた後、いつからお風呂に入れますか?
A:シャワー・洗髪は術後2日目から可能。入浴は抜糸の翌日から可能です。

Q:口角拳上を受けた後、日常生活を過ごす上で気をつけることはありますか?
A:マッサージなどの強い刺激を与えることや、激しい運動はしばらく避けてください。

Q:口角挙上の傷跡が目立たないか心配です。傷跡はどのようになりますか?
A:唇のラインに沿って切開をするので目立ちません。術後、時間の経過とともに傷跡が目立たなくなり、見た目に違和感のない自然な仕上がりになります。

口角挙上のよくある質問一覧を見る

口角挙上と近い効果が得られる別施術のご紹介

口角挙上は、半永久的に上がった口角が手に入る施術。けれど「いきなりメスを用いた施術はちょっと……」という方もいるはず。

そこでおすすめなのが、ボトックスやヒアルロン酸といった、注射のみで口角挙上と近い効果を得られる施術です。

ボトックス(口角)による口角挙上

ボトックス(口角)による口角挙上

ボトックスを口角に打つと、口角挙上に近い効果を得ることが可能です。

口角を引き下げる働きをする「口角下制筋」にボトックス(口角)を打つことで、筋肉の働きを抑制。口角を下へ引っ張る力を軽減し、自然と微笑んでいるような表情を手に入れられます。

施術時間も短く、ダウンタイムもほとんどないので、体への負担はほぼなし。使用するボトックスは、天然のタンパク質からできた毒素を分解し精製した、アラガン社の「ボトックスビスタ®」なので、安全性も抜群です。

持続期間は3ヶ月〜半年ほど。「いきなりメスを使った施術は怖い」といった初心者の方や、「口角が上がった状態を一度見てみたい」という方におすすめです。

ボトックス (口角)の詳細を見る

ヒアルロン酸注射(唇)による口角挙上

ヒアルロン酸注射(唇)による口角挙上

ヒアルロン酸注射を唇に注入することでも、口角挙上に近い効果を得られます。

上唇の右端と左端にヒアルロン酸を注入。こうすることで口角のラインが外側に跳ね上がるようになり、口角を上げて「あひる口」に見せることが可能です。

ヒアルロン酸を注入すると、口角アップだけでなく、唇のボリュームアップや保湿効果も期待できます。

注射だけの施術なので、ダウンタイムはほとんどなし。高品質なヒアルロン酸を厳選しているため、安全性も高いのが特徴です。

持続期間は半年〜1年ほど。ボトックス(口角)と同じく、初心者の方や、まずは口角が上がった状態を見てみたい方におすすめです。

ヒアルロン酸注射(唇)の詳細を見る

まとめ:口角挙上で、理想の口元を手に入れよう

口角挙上で、理想の口元を手に入れよう

口角が上がっていると、周りの人々に好感や安心感を抱いてもらえますよね。口角挙上は、まさにそんな好印象を実現してくれる施術です。

当院では、一人ひとりの口元の状態や顔全体のバランスをしっかり診察した上で、最適なデザインをご提案します。不安な点があれば、何でもご相談ください。

口角挙上の施術を受けて、あなたも”微笑み美人”になりましょう!

口角挙上(スマイルリップ)

ボトックス(口角)

ヒアルロン酸注射(唇)

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この記事を監修した医師

山崎 智徳

医療法人社団有恒会
オザキクリニック新宿院 院長 山崎 智徳

  • 美容医療に携わって20年のベテラン医師。
    豊富な知識と経験からお客様の美をサポートします。

  • 1998年
    独協医科大学病院 皮膚科
    2001年
    独協医科大学病院 形成外科
    2003年
    品川美容外科
    2007年
    自由が丘皮膚科クリニック
    2012年
    ノエル銀座クリニック
    2017年
    東京中央美容外科
    2020年
    東京中央美容外科 町田院院長就任
    2024年
    オザキクリニック 入職
    2024年
    オザキクリニックLUXE新宿院 院長就任

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