私は形成外科専門医として主に悪性腫瘍切除や外傷のため損なわれた患者様の機能面および審美面を手術によって改善することを目指す再建外科・マイクロサージャリーという分野で大学病院やがんセンターでの臨床業務に従事して参りました。
私の医師としての技量は全て患者様と共に歩ませていただいた日々から得たものでした。乳がんの患者様からは乳房形態の整容性を、耳鼻科領域のがんの患者様からは顔面の機能性や整容性を。形成外科は疾患で損なわれてしまった状態(マイナス)からスタートし、なるべく元の状態(ゼロ地点)を目指すものであったのに対し、美容外科は元の状態(ゼロ地点)からさらなる高みであるプラスを目指すものになります。いずれも根底にあるものは皆様の日常生活の質や満足度の向上であり、仕事内容のベクトルは同じ、それでいて後者はさらなる技術的な高さも求められる。そこに新たなやりがいを感じて美容外科の門を叩き、現在に至っております。
お客様からご相談いただいた内容に関しましては、手技内容や料金も含め、心からご納得いただくまで向き合わせていただきます。皆様と一緒にゴールを目指すチームメイトとして共に歩み、全力で施術にあたらせていただきますので、どんな些細なお悩みでも構いません、お一人で抱え込まずにどうぞお気軽にご相談ください。