口角トレーニングはNG？口角ボトックスでたるみ予防！口角を上げる効果も◎

口角が下がっていると、「つまらなそう」と誤解されたり、不機嫌そうに見られたり……。実年齢より上に見られることもありますよね。

その点キュッと上がった口角は、誰から見ても魅力的。雑誌やテレビでは、美顔ローラーや手を使ったリンパマッサージ、「こぶしカッサ」と呼ばれるセルフケアや「顔ヨガ」と呼ばれるトレーニングなど、さまざまな方法が紹介されています。

けれど実は、これらを安易に実践するのはとても危険。顔のトレーニングやマッサージは、シワやたるみの原因になるリスクがあるのです。

この記事では、顔のトレーニングやマッサージが引き起こすリスクについて詳しく解説。口角を上げるために一番効果的な「ボトックス（口角）」についてもご紹介します。

顔のトレーニングやマッサージは、シワやたるみの原因に？

なぜ顔のトレーニングやマッサージが、シワやたるみの原因になってしまうのでしょうか。

皮膚は真性靭帯（しんせいじんたい）によって、骨につなぎとめられています。



その靭帯が衰え伸びると、顔の皮膚や脂肪もたるむ原因に。通常靭帯の衰えは、主に老化によって引き起こされます。ですがトレーニングやマッサージによって過度に皮膚を引っ張ったり動かしたりしてしまうと、靭帯が伸びてしまうのです。その結果、シワやたるみを引き起こします。

「口角を上げるトレーニング」として、口をとがらせたり口元を過剰に動かす方法がよくメディアで紹介されていますが、これももちろんシワやたるみにつながるリスクあり。また、マッサージは皮膚を摩擦してしまうため、色素沈着やシミが発生するリスクもあります。

一度たるんでしまった靭帯は、もとに戻すことはできません。たるみやシワを予防したくてマッサージ等をおこなっている方は、今すぐにやめましょう。 口角を上げるには、ボトックス（口角）が効果的ということをご存知でしょうか？

口角を上げるには、ボトックス（口角）が効果的！

口角を上げたくても、マッサージやトレーニングはリスクが高すぎる……。では、どうすればいいのか？

実は一番おすすめなのは、ボトックス（口角）を打つことです。

口角が下がってしまう原因のひとつは、「口角下制筋」という表情筋のひとつが、働きすぎてしまっていること。口角下制筋とは、首の前部の皮膚のすぐ下にある「広頚筋」と協調し、口角を下げる働きをもつ筋肉のことです。

この筋肉の収縮によって、口元から下方へ口角が引き下げられます。

ボトックスは筋肉の緊張を緩めたり、筋肉の働きを抑制する効果があります。そのボトックスを注入することで、口角下制筋の働きを抑制。口角を引き上げ、自然に微笑んでいるような表情へと導く効果が期待できます。

ボトックス（口角）の詳細を見る

口角が下がっていると老けた印象の口元に

口角が下がって見えることによって、不機嫌そう、老けて見えるという印象を持たれやすくなったりします。

口角が上がることによって、童顔、優し気、明るい雰囲気に見られやすくなります。顔の表情は口角によって印象が変わりますので、口角の引き上げによって自然と口角が上がった微笑みの表情を叶えます。

ボトックス（口角）はこんな方におすすめ

• 黙っていると不機嫌そうに見られる
• 手軽な方法で口角を引き上げたい
• 大がかりな手術には抵抗がある
• 痛みやダウンタイムを少なく抑えたい
• 短時間で治療したい

オザキクリニックの、ボトックス（口角）へのこだわり

当院ではさまざまなこだわりをもって、ボトックス（口角）の施術をおこなっています。

ボトックス（口角）で、口角がキュッと上がった笑顔美人に

間違ったマッサージやトレーニングは、予期しない負の結果を生むリスクがあります。

「口角が下がっているのが気になる」「素敵な笑顔になりたい」そう思ったら、一番良いのは美容医療のプロに相談することです。

当院には、豊富な知識と高い技術力を有する医師のみが在籍しています。どんな些細な相談にも誠心誠意お応えしますので、ぜひ無料カウンセリングにお越しください。自分に自信がもてる笑顔を、一緒に手に入れましょう！

まとめ

当院では、症状やライフスタイルに合わせた無理のない治療法をご提案しています。

ボトックスについては安全面を第一に考え、適切な部位に適切な深さで痛みが出にくいよう優しく注入していきますが、まずは以下の「注射を打つことでのメリット/デメリット」が分かるページをご確認ください。

その上で専門医に相談し、最適な治療を行うことをおすすめいたします。
また、診察のみのご来院も受け付けていますので、まずはお気軽にご相談ください。

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