美容コラム
鼻の下を短くすることで顔が小さく見え、引き締まった印象が期待できる「人中短縮(リップリフト)」。鼻の下の皮膚を数ミリ切除することで鼻と唇の距離を縮める、時間にして約1時間~2時間ほどの施術です。一見手軽な施術ですが、顔にメスが入るため、術後の経過が気になりますよね。
「傷跡が目立ったらどうしよう…」「もし顔の印象が変になったら…」
顔の施術は、どうしてもそんな不安がつきまとうはず。そこで人中短縮の術後の経過を、6ヶ月先まで一挙公開!写真付きで丁寧に解説します。合わせて詳しいダウンタイムや、セットで受けるとより効果が期待できる治療法もご紹介。正しい情報を得て、施術への不安を減らしましょう。
人中短縮のダウンタイムについて、詳しくお伝えします。
患部の腫れや赤みは1週間程度続き、内出血は2週間程度続く場合も。そのため、術後1〜2週間はマスクを着けると良いでしょう。赤みは、1ヶ月ほど続く場合もあります。
また、傷跡は2週間目あたりから徐々に硬くなりはじめ、術後1ヶ月ほどで硬さがピークに達します。傷跡はおおむね4ヶ月ほどで落ち着いてきますが、完全に落ち着くには1年ほどかかるケースもあるでしょう。ただ、コンシーラーやファンデーションで十分カバーできるので、心配はありません。
人中短縮の術後の経過写真を、6ヶ月後までご紹介します。モニター様は人中短縮と併用して、「口角挙上(スマイルリップ)」という口角を引き上げる施術と、「耳介軟骨移植」という鼻先をシャープに整える施術をされました。
ご要望をおうかがいし、念入りなカウンセリングの末「人中短縮」「口角挙上」「耳介軟骨移植」の3つの施術を選択されたモニター様です。
施術前と術後6ヶ月の写真を、比較してみましょう。口角が上がり、鼻先がシャープな印象になっています。
鼻下の皮下脂肪を取り除き、筋肉処理を丁寧におこなったため、鼻下の切除部分が盛り上がることもなく、きれいなCカールに仕上がりました。
鼻下を短くしたことで顔ののっぺりした印象がなくなり、顔が小さくなっているのも分かりますね。
口角拳上は、口を閉じた時もほほえんでいるような印象をもたらす、口角を引き上げる治療法です。口角の筋肉に直接アプローチすることで、唇の印象の大きな変化が期待できます。
人中短縮には上唇の引き上げ効果がありますが、口角まで引き上げられるわけではありません。そのため、よりバランスの良い華やかな口元を手に入れるためには、「口角拳上(スマイルリップ)」とセットで受けられるのがおすすめなのです!
唇のラインに沿って皮膚を縫合し、施術は終了です。
人中短縮と口角拳上の相乗効果で、上唇全体が上に引き上げられ、自然とほほえむ唇に改善されます。より大きな変化を得たい方におすすめです。
人中短縮は、上記のモニター様のように、「耳介軟骨移植」とセットで受けることもできます。「耳介軟骨移植」は、鼻先を高くしたり、「だんご鼻」とよばれる丸い鼻先をシャープに整える治療法です。
自身の軟骨を移植して鼻先を高くすることができるため、プロテーゼなどの異物を挿入することに抵抗のある方に特におすすめ。プロテーゼのように飛び出たり、ズレたりするリスクも少ないため、安全性が高いのも魅力のひとつです。
人中短縮は、生まれつき鼻の下が長い方や、口周りの筋肉のたるみにより鼻下の皮膚が伸びてきた方などには、もちろんおすすめです。
ただし、笑った際に歯茎が見える「ガミースマイル」の方は、施術によりさらに歯茎が露出してしまう可能性が高いため、人中短縮はおすすめできません。カウンセリングにて、医師の適切な判断を仰ぎましょう。
鼻下はもともと傷跡が目立ちやすい部位。そのため、傷跡が目立ちにくくなるような工夫と配慮が必要です。
当院では、お客さま一人ひとりの顔立ちに合わせ、切除ラインを繊細にデザイン。鼻下の目立ちにくい部分に沿って切開をしていき、傷跡が目立ちにくくなるよう丁寧に縫合しています。
ほかにも、皮膚を切除するだけでなく皮下組織、口輪筋を適切に処理。口輪筋を鼻の根本部分の硬い組織にしっかり固定しています。そうすることで、皮膚に余計なテンションがかからず、後戻りを防ぐ効果が得られるのです。また、傷口が広がらないため、傷跡が目立たずきれいな仕上がりになります。
「のっぺりした顔に見える」「加齢で鼻下がたるんできた」そんな悩みを改善する治療法「人中短縮」。鼻下を短くすることで、バランスの良い整った顔立ちを目指せます。
口角拳上とセットで施術を受ければ、その効果はさらにアップ。口角の上がった上向き唇を手に入れることで、より明るい印象が期待できます。
お客さまにとって、どういった施術が向いているのか、一番理想を叶えられるのか。クリニックとして適切に判断しつつ、しっかりご要望を伺った上で、最適なご提案をさせていただきます。ぜひ一度、無料カウンセリングにお越しください。
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