自身の軟骨を使用し、自然でシャープな鼻先に

『耳介軟骨移植・肋軟骨移植(じかいなんこついしょく・ろくなんこついしょく)』は、自身の軟骨を採取して、その軟骨を鼻先に移植する手術です。軟骨を移植することによって、鼻先を高くしたり、細くしたり、また鼻先の向きを調整することが可能です。
鼻先に高さが出ることで、だんご鼻と呼ばれる丸い鼻先もシャープに改善することができます。自家組織のため、アレルギーの心配もありません。
また、鼻の穴の内側を切開するため、肌の表面に傷跡も残りません。

こんな⽅におすすめですその特徴と5つのポイント

  • 鼻先を高くしたい方

  • 鼻先の丸みを解消したい方

  • 半永久的な効果を実感したい方

  • 自然な仕上がりにしたい方

  • 立体的な顔立ちになりたい方

『耳介軟骨移植・肋軟骨移植』の効果を特徴

自身の耳の軟骨、または肋軟骨を使用

耳介軟骨移植・肋軟骨移植とは?

耳介軟骨とは、耳の軟骨のことで、耳の後ろの付け根部分から切開し採取します。範囲が決まっているため、多く確保することが難しくありますが、採取が容易、弾力性に優れているという点で加工がしやすく、鼻の整形の自家組織の材料として使用されます。耳甲介や耳珠と呼ばれる部位から採取します。
耳介軟骨は曲がっているため、鼻筋などの直線的な場所への移植より、鼻尖部分への使用が適しているといえます。

もし耳介軟骨がもともと少ない、以前耳介軟骨移植をしたことがあるため軟骨がない、鼻先を高くしたいけれど耳介軟骨だけでは足りない、という方は「肋軟骨(ろくなんこつ)」を用いる方法があります。肋軟骨は、肋骨のみぞおち付近にある軟骨のことで、これを取り出し薄く加工して使用します。
肋軟骨は、耳介軟骨よりも硬く強度があるのが特徴です。また、1度で3~4cmほど採取できるため大きさも十分です。

肋軟骨の採取方法

肋骨は左右に12本ずつあり、胸の真ん中にある胸骨と呼ばれる硬い骨と結合しています。肋骨は胸骨と結合する手前で骨から軟骨に変わっていて、この部分を肋軟骨と呼びます。
肋軟骨はだいたい3~4cm程度採取できるため、量的には十分です。肋軟骨は薄く加工しても硬く、強度も抜群です。
胸の下の皮膚を約3~4cm切開し、そこから肋軟骨を採取します。

耳介軟骨移植・肋軟骨移植の効果

『耳介軟骨移植・肋軟骨移植』は、採取した軟骨の形を整え、鼻翼軟骨の先端に移植します。
移植する際に、軟骨の位置や量を調整することで、鼻先の向きを変えることが可能です。また、軟骨は自家組織であるため、プロテーゼのような人工物を入れることに不安がある方にも安心して施術を受けていただけます。

美しい理想的なバランスの鼻

理想的な鼻の形は、鼻翼より鼻柱が下方に長く出ている「下向き三角形」とされています。鼻翼と鼻柱の3点を結んでできる下向きの三角形をACR(Alar-Columellar Relationships)といいます。美しいACRは、正面で見たときに両鼻翼を結んだ線より鼻柱が少しだけ下にあることが重要とされています。
『耳介軟骨移植・肋軟骨移植』では、鼻先に高さを出してバランスを調整することで、美しいACRが叶います。

Eラインで美しい横顔に

「Eライン」とはエステティックライン(Esthetic Line)という鼻先・唇・アゴ先を結んだラインです。
日本人は、このEラインに唇が少しだけ触れるくらいが理想とされています。
もともとアゴの形やラインがきれいな方は、アゴにプロテーゼを入れたり、ヒアルロン酸注射をせずに、鼻先に高さを出す『耳介軟骨移植・肋軟骨移植』でEラインを作り、美しい横顔を叶えることができます。

『耳介軟骨移植・肋軟骨移植』の施術方法

STEP1

カウンセリングにて現在の鼻の形やご希望の鼻の高さを確認します。その後軟骨を採取するため、耳の裏にマーキングを行います。肋軟骨を移植する場合は、先ほどの説明のように、胸の下を3~4cmほど切開して肋軟骨を採取します。

STEP2

麻酔後、耳の裏側を切開して、耳介軟骨を採取します。その後、耳をガーゼや綿で圧迫固定しながら、縫合します。

STEP3

採取した耳介軟骨移植・肋軟骨移植を適切なサイズにカットします。高さを出すために丁寧に重ねて使用します。

STEP4

鼻の穴の内側を切開し、軟骨を移植します。移植後は糸でしっかりと固定し、切開部分を丁寧に縫合します。鼻をテープで固定して施術完了です。

『耳介軟骨移植・肋軟骨移植』の失敗・副作用・リスク

『耳介軟骨移植・肋軟骨移植』によって生じる可能性がある失敗例・副作用・リスクは以下の通りです。

『耳介軟骨移植・肋軟骨移植』によって生じる可能性がある失敗例・副作用・リスクは以下の通りです。

鼻先を高くしすぎると鼻に負担がかかる
短い鼻の場合、伸ばせる皮膚に限りがあるため、軟骨の量が多く、鼻先を高くしすぎると鼻への負担が増してしまいます。その結果、移植した耳介軟骨と鼻翼軟骨にズレが生じる可能性があります。 このようなリスクを無くすために、しっかりとカウンセリングを行い、鼻の状態を確認し施術を行います。

小鼻や鼻の穴の形に左右差が生じる
小鼻の形や、鼻の穴に左右差が生じる場合があります。元々の小鼻の形や、鼻の穴の大きさの左右差、手術の切除する皮膚の量や位置のわずかなズレが原因です。当院では、左右対称になるよう、丁寧にデザイン、切開、縫合を行っていきます。

傷口がずれて、傷跡の凹みや段差ができる
肌の性質や縫い寄せた傷口のずれにより、傷跡の段差や凹み・ゆがみ等が起こる場合があります。

感染症
治療部位に「熱感」「赤みが出る」「強い痛み」「強い腫れ」等といった状態が長引く場合は感染が疑われます。放置すると膿が出たり皮膚が壊死したりして傷跡や変形を残すことになります。治療法としては、糸の抜去と内服薬服用、抗生剤の投与を行います。

おすすめの組み合わせ施術

鼻プロテーゼ

『耳介軟骨移植・肋軟骨移植』で鼻先に高さを出し、さらにプロテーゼを挿入すると、鼻筋が際立ち、顔に立体感が出てバランスが整います。
プロテーゼは一人ひとりに合ったオーダーメイドでつくっているため、違和感なく自然な仕上がりとなります。

鼻尖形成

「鼻尖形成」は、広がっている軟骨を引き寄せて縫い合わせることでスッとした高い鼻へと改善することができます。だんご鼻が気になる方は『耳介軟骨移植・肋軟骨移植』と組み合わせることで、より細くシャープな鼻先を叶えることができます。

価格表

施術を行っている院

  • 新宿院
  • 目黒祐天寺院
  • 羽村院

耳介軟骨移植

1回
モニター限定 180,000円(税込 198,000円)
1回
280,000円(税込 308,000円)

肋軟骨移植

1回
モニター限定 280,000円(税込 308,000円)
1回
380,000円(税込 418,000円)
  • 別途、血液検査代「11,000円」がかかります。
  • 別途、麻酔費がかかります。詳しくはこちら

症例写真・施術動画

施術の流れ

ドクター診察、カウンセリング

施術前には、担当する医師が気になる症状や部位についてお伺いします。考えられるトラブルや注意点、術後のアフターケアについても詳しく説明しますので、ご不明な点や不安なことがあれば遠慮せずにご質問ください。
ドクター診察、カウンセリング

洗顔

アイメイクや肌の油分を洗い流します。当院オリジナルのクレンジング・洗顔を用意しておりますので、ご自由にお使いいただけます。
洗顔

撮影

施術経過を確認できるよう、目元の状態を記録するため写真撮影をします。
撮影

施術

丁寧に消毒・麻酔を行なったら、デザインに沿って施術を行っていきます。

施術

終了

施術が終わりテープなどで圧迫したら、施術は終了です。腫れやガーゼが気になる方にはマスクをお渡ししています。
終了

【術後3日間】テープで圧迫

施術内容によって異なりますが、術後3日間ほどは出血しやすく、鼻の形も不安定な状態です。きれいに仕上げるためにも、数日間はテープで固定していただきます。
【術後3日間】テープで圧迫

【施術1週間後】抜糸

一週間後、抜糸のためご来院いただきます。抜糸ができたら施術は終了です。
【施術1週間後】抜糸