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クレーター治療におすすめ!キュアジェット「マイクロサブシジョン」とは?効果やダーマペン・サブシジョンとの違いを解説
- 更新日
- 2025.08.22
- 監修医師
- 医療法人社団有恒会 オザキクリニック 医師 山影 千晶
クレーター状のニキビ跡の改善が期待できる、キュアジェットの「マイクロサブシジョン」。
針を使わずにジェット噴射で薬剤を肌内部に浸透させるため、今までにないアプローチができると注目を集めています。
一方、ニキビ跡の治療にはダーマペン4やサブシジョンなど他の方法もあり、どれを選ぶべきか悩む方も多いでしょう。
そこで本記事では、マイクロサブシジョンの効果や特徴をはじめ、ダーマペン4やサブシジョンとの違いを解説します。
Contentsコンテンツ
マイクロサブシジョンとは?クレーター跡に効果的な治療法

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マイクロサブシジョンは、クレーター状に凹んだニキビ跡を改善に導くための治療法です。
キュアジェットという高速で非常に細いジェット噴射を行う機械を使用し、凹みを引き起こしている、肌の奥の硬くなった部分にアプローチします。
キュアジェット「マイクロサブシジョン」が効果的なニキビ跡の種類
マイクロサブシジョンは、主に「ローリング型」と「ボックスカー型」のクレーター状ニキビ跡に加え、浅く広がったタイプのニキビ跡にも効果的な治療法です。
ローリング型

- 形状:なめらかで広がった凹みを作るタイプのクレーター
大きさ:直径4mm〜1cm程度
ボックスカー型

- 形状:底面が平坦で、凹みの輪郭がはっきりしているタイプのクレーター
大きさ:直径1.5mm〜4mm程度
ニキビ跡の凹みは、肌の奥で起こる「繊維化」が原因であることがほとんど。
繊維化とは、ニキビの炎症や傷あとを治そうとする過程で作られたコラーゲンが、密集して硬くかたまってしまう状態です。
コラーゲンでできた線維は、傷口を引き締めて塞ぐためにキュッと縮む性質を持っています。

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また、硬くなった組織は周囲の正常な組織とくっつく「癒着(ゆちゃく)」が起こることが多く、癒着した組織が一緒に縮むことで、周りの皮膚を強く下に引っ張ってしまうことも。
そのため、肌の表面が内側に引き込まれ、クレーターのような凹みができるのです。
マイクロサブシジョンは、この硬く癒着した組織を物理的に剥がすことができる施術です。
組織を剥がすことで、引っぱられていた皮膚がゆるみ、ニキビ跡の凹みを改善へと導きます。
また、キュアジェットは癒着を剥がすのと同時に薬剤を注入することができるため、薬剤により肌の再生力を高め、より効果的にニキビ跡治療をおこなうことができます。
キュアジェット「マイクロサブシジョン」と「ダーマペン4」の違い
マイクロサブシジョンとダーマペンは、効果が期待できるニキビ跡の種類やアプローチ方法に違いがあります。
マイクロサブシジョン

- 治療法
- ジェット噴射の力で、癒着した組織を剥がす
- 効果的な症状
-
・深いクレーター状の凹み
・表面の浅い凹み
- 施術範囲
- 限局的
ダーマペン4

- 治療法
- 肌の表面に微細な穴をあけ、肌再生を促す
- 効果的な症状
-
・表面の浅い凹み
・肌の赤みやくすみ・肌のキメ、ハリ不足
- 施術範囲
- 広範囲
ダーマペン4は、肌にあえて傷をつけることで肌の修復力を活性化させ、コラーゲンの生成を促す施術です。
コラーゲンが増えて肌の土台が強化されると、古い角質を押し出す力(ターンオーバー)が整い、赤みやくすみ、肌のキメの改善へと導きます。
ただし、ダーマペン4はクレーター状のような深く硬くなった組織を直接剥がすことはできないため、深いニキビ跡の根本的な改善には向いていません。
マイクロサブシジョンで凹みを改善した後に、肌の表面を整えたり肌質を向上させたりする目的でダーマペン4を併用するのがおすすめです。
キュアジェット「マイクロサブシジョン」と「サブシジョン」の違い
キュアジェットのマイクロサブシジョンとサブシジョンは、どちらもニキビ跡の原因となる繊維化した組織を剥がす治療法です。施術方法や、痛みやダウンタイムの長さに違いがあります。
マイクロサブシジョン

- 治療方法
- ジェット噴射の力で、硬くなった組織を剥がす
- 効果的なニキビ跡の種類
-
中度のクレーター
- 痛み
-
パチンと弾かれたような痛み
- ダウンタイム
- 1週間程度
サブシジョン

- 治療方法
- 医療用の針を皮膚に刺し、硬くなった組織を剥がす
- 効果的なニキビ跡の種類
-
重度なクレーター
- 痛み
-
針を刺すときのチクっとした強い痛み
- ダウンタイム
- 1~2週間程度
キュアジェットのマイクロサブシジョンは、機械を使って比較的浅い層の肌内部の硬くなった組織を剥がすため、痛みや腫れが少ないのが特徴。
一方でサブシジョンは医療用の針を刺し深い層の硬い組織を切り離すため、痛みが強く、ダウンタイムが長引きやすい施術です。
中程度の深さのクレーターまではマイクロサブシジョンで対応し、皮膚の深い層にある重度のニキビ跡にはサブシジョンを用いるなど、症状に応じて使い分けることで痛みやダウンタイムの負担を抑えると良いでしょう。
「マイクロサブシジョン」「ダーマペン4」「サブシジョン」
自分に合う治療法は?
マイクロサブシジョン」「ダーマペン4」「サブシジョン」の中から自分に合った治療法を選ぶには、ライフスタイルやニキビ跡の重症度を考慮することが大切です。

ニキビ跡には、軽度から重度のクレーターのほかに、色素沈着や赤みなど複数のタイプが混ざっていることも少なくありません。
症状に合わない治療法を選んでしまうと、悪化したり、期待した効果が得られなかったりする可能性があります。
悪化のリスクを避けるためにも、まずは皮膚科治療の経験が豊富な医師の診察を受けて、自分のライフスタイルや症状に最適な治療プランを提案してもらうことがおすすめです。
マイクロサブシジョンはクレーター治療におすすめ!
他治療との併用でより効果的に
マイクロサブシジョンは、ジェット噴射を使って硬く癒着した組織をやさしく剥がし、クレーターの原因を根本から改善に導く施術です。
従来の治療に比べて痛みやダウンタイムが少ない点が大きな魅力。
ニキビ跡にはさまざまなタイプが混在していることが多く、凹みの深さや肌の状態によっては他の治療との併用が効果的です。
例えば、マイクロサブシジョンで凹みを改善した後にダーマペン4で肌質を整えたり、サブシジョンでより深い層の硬い組織に対応したりすることで、より高い改善効果が期待できます。
ただし、肌状態に合っていない治療はニキビ跡を悪化させる原因になりかねません。
まずは、皮膚科治療の経験が豊富な医師の診察を受け、あなたに合った治療プランを立ててもらうのがおすすめです。

オザキクリニックでは、一人ひとりのニキビ跡治療に効果を発揮できるよう、症状に応じた複数の治療を組み合わせる『複合治療』を積極的にご提案しています。
また、当院では施術後の肌を守るためのサポートや日頃のスキンケア指導も大切にしており、トータルでのケアを提供しています。
ニキビ跡の改善を考えている方は、治療経験が豊富な医師が在籍している当院にご相談ください。
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