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年齢を感じさせない自然な若返りへ──切開フェイスリフトという選択

更新日
2025.07.22
監修医師
医療法人社団有恒会 オザキクリニック 医師 外薗 優

「最近、なんだか顔が疲れて見える気がする」「昔はもっとフェイスラインがシャープだったのに…」
そんなお悩みを感じ始めるのが、30代半ば〜40代頃ではないでしょうか。

年齢とともに現れるたるみや輪郭のぼやけは、スキンケアやマッサージだけでは改善が難しいものです。
根本からのリフトアップを目指すなら、切開フェイスリフトという選択があります。今回は、傷跡やダウンタイム、医師選びのポイントなど、多くの方が気になるテーマを中心に、専門的かつわかりやすく解説します。

Contentsコンテンツ

フェイスリフトとは?

フェイスリフトとは?
フェイスリフトとは、加齢による肌や筋膜のたるみを改善するために行う美容外科手術の一つです。

中でも切開フェイスリフトは、耳の前後や髪の生え際、有毛部などの目立ちにくい位置で切開し、皮膚や必要に応じて皮下組織(SMAS層)にアプローチすることで、たるんだ顔の下半分をしっかりとリフトアップします。

当院では、たるみの状態やご希望に応じて、SMAS層を引き上げた後、皮膚の後戻りを予防する「アンカリング」手法もオプションでご提案。術後の“後戻り”を防ぎ、より長く美しい輪郭を維持したい方に適した施術です。

フェイスリフトのメリット・デメリット

◆ メリット

フェイスラインのたるみを根本から改善できる
・表情筋膜(SMAS層)に働きかけることで高いリフト効果を実現
5〜10年程度の長期持続効果が期待できる
・マリオネットライン、二重あご、ほうれい線など複数の悩みに同時にアプローチ

◆ デメリット

・切開を伴うため、腫れ・内出血・むくみなどのダウンタイムがある
・一時的なひきつれ感や感覚の違和感が生じることがある
術後の傷跡が心配と感じる方も
・施術内容によっては、後戻りのリスクがある(アンカリングによってある程度は予防も可能)

傷跡が気になる方へ|自然な仕上がりへの工夫

「切る手術は怖い」「傷跡が残るのでは?」という不安をよくいただきますが、当院では以下のような自然な仕上がりのための工夫を徹底しています。

  • 切開ラインは耳の周囲や生え際、有毛部など目立たない位置に設計
  • 肌への負担を抑える極細の縫合糸を使用
  • 必要に応じてSMAS層の引き上げやアンカリング手法を取り入れ、持続力と自然さを両立
  • 術後の回復を助ける内服薬・外用薬による創傷ケア
  • 年齢・肌質に合わせた傷跡ケア(レーザーや外用剤の併用)をご案内

自然に仕上がるかどうかは医師の技術と配慮次第。術前のデザインから縫合・アフターケアまで、丁寧な施術を心がけています。

失敗しないための医師選び|信頼できるドクターの見極めポイント

手術に対する不安はつきもの。安心して施術を受けるためには、医師選びが非常に重要です。

経験豊富で専門性の高い医師を選ぶ

経験豊富で専門性の高い医師を選ぶ
切開フェイスリフトは、皮膚だけでなく深層組織まで扱う繊細な手術。症例数や実績の多い医師を選ぶことが成功の鍵です。

カウンセリングでリスクと効果を誠実に説明してくれる

カウンセリングでリスクと効果を誠実に説明してくれる
メリットばかりを強調するのではなく、術後の経過や注意点、リスクも含めて丁寧に話してくれる医師を選ぶようにしましょう。

理に適ったデザインを提案してくれる

理に適ったデザインを提案してくれる
仕上がりの自然さは、術前のデザインによっても大きく左右されます。

オザキクリニックのフェイスリフト担当医|外薗 優 医師

オザキクリニックのフェイスリフト担当医|外薗 優 医師

オザキクリニックのフェイスリフトは、新宿院・外薗 優(ほかぞの ゆう)医師が担当します。外薗医師は長年形成外科医としてこれまで数多くのフェイスリフトや乳房再建など、難易度の高い症例をこなしてきたベテランドクター。解剖学を熟知した、知識・経験ともに豊富な医師です。

丁寧なカウンセリング、細やかな術前のデザイン、解剖学に基づき神経や血管を極力傷つけずに最善の結果を求める技術力、術後のアフターケアともにお客様からもご好評いただいております。

【経歴】
2013年 日本医科大学 形成外科・再建外科・美容外科入局
2016年 国立がん研究センター東病院 形成外科
2020年 湘南鎌倉総合病院 形成外科・美容外科
2021年 日本医科大学武蔵小杉病院 形成外科
2024年 オザキクリニック入職

【保有資格】
形成外科学会専門医
乳房増大用エキスパンダー/インプラント実施責任医師

外薗医師のプロフィール詳細を見る

よくある質問(Q&A)

Q. ダウンタイムはどれくらい続きますか?

A. 腫れやむくみは1週間前後、内出血は2週間程度で落ち着くことが多いです。大事な予定がある場合は、施術から3週間以上空けることをおすすめします。

Q. 傷跡は目立ちますか?

A. 切開部位は耳の後ろや髪の生え際、有毛部など目立たない位置に設定します。術後数ヶ月でほとんど分からなくなる方が多いですが、体質により個人差があります。

Q. 後戻りはありますか?

A. 年齢や皮膚の性質によっては、時間とともに多少の後戻りが起こることもあります。当院では、必要に応じてアンカリング(固定)を行うことで、持続力を高める工夫をしています。

まとめ|「切開フェイスリフト」で本来の自分を取り戻す

まとめ|「切開フェイスリフト」で本来の自分を取り戻す

加齢に伴うたるみや輪郭の崩れは、鏡を見るたびに気になるもの。
しかし、丁寧なカウンセリングと確かな技術をもった医師によるフェイスリフトで、自然な若返りは可能です。

オザキクリニックでは、無理に引っ張らないナチュラルな仕上がりを重視し、お客様一人ひとりの状態に合わせたご提案を行っています。
「たるみをどうにかしたい」「今より少しでも若く見せたい」そんな思いをお持ちの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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この記事を監修した医師

外薗 優

医療法人社団有恒会
オザキクリニック 医師 外薗 優

  • 形成外科専門医として10年以上腕を磨き、美容医療の道へ。信頼と実績の医療技術でお客様をさらなる高みへ導きます。

  • 2013年
    日本医科大学 形成外科・再建外科・美容外科
    2016年
    国立がん研究センター東病院 形成外科
    2020年
    湘南鎌倉総合病院 形成外科・美容外科
    2021年
    日本医科大学武蔵小杉病院 形成外科
    2024年
    オザキクリニック入職

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当ページは医療広告ガイドラインを遵守し、
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2018年6月に改正・施行された「医療広告ガイドライン」を遵守し、当ページは医師免許を持ったオザキクリニックの医師監修のもと掲載しています。医療広告ガイドラインの運用や方針について詳しくはこちら、当院の在籍医師一覧はこちらをご覧ください。

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