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【写真公開】全切開二重の傷跡やダウンタイムは?1ヶ月後まで経過をレポート

更新日
2023.12.15
監修医師
医療法人社団有恒会 オザキクリニック理事長・羽村院 院長 小﨑 有恒

【写真公開】全切開二重の傷跡やダウンタイムは?1ヶ月後まで経過をレポート

半永久的にキレイな二重まぶたが手に入る目元の整形、「全切開二重まぶた法」。上まぶたを数センチ切開してくっきりとした二重まぶたにする、人気の施術です。

メスを入れるため、埋没法のように効果がなくなってしまうリスクや、定期的に施術を繰り返す必要がないのが特長。ただ、その分埋没法よりは大掛かりな施術となるため、ダウンタイムは必至です。傷跡も、ある程度の期間は目立つ覚悟が必要。

当記事では、全切開二重まぶた法をおこなった場合の傷跡やダウンタイムについて、詳しく解説。症例写真と一緒に、術後3ヶ月目までの経過も詳細に追っていきます。

Contentsコンテンツ

全切開二重まぶた法の傷跡

全切開二重まぶた法の傷跡
術後2週間程度は赤みが目立ちますが、メイクでカバーできる程度です。傷跡は約1ヶ月かけて、白い線のようになっていきます。その後、3~6ヶ月程度で目立たなくなる場合がほとんどです。

「傷跡が全く残らない」というのは、体質にもよるので言い切れるものではありません。ですが二重のラインで隠れてしまうので、目を開けた状態だと目立つことはほぼないでしょう。アイメイクをしてしまえば、まず傷跡が目視できることはありません。

全切開二重まぶた法のダウンタイム

全切開二重まぶた法をおこなった場合のダウンタイムは、以下の通りです。

腫れ

腫れ
術後は患部に強い腫れが出ます。施術当日から翌日にかけてが最も顕著です。約5日〜1週間ほどで少しずつ引き始めて、約2〜3週間かけて改善されます。

痛み

痛み
施術中は局所麻酔をしているため、痛みはありません。術後2〜3時間経って麻酔が切れ始めると、少しだけ痛みを感じる場合があります。また、術後3日間ほどは患部に熱を帯びている感覚があるでしょう。痛みは3日〜1週間ほどで収まりますが、触ると軽い痛みを感じる現象が、術後2週間程度続くこともあります。

内出血

内出血
患部に内出血が生じ、まぶたが赤紫色になる場合もあります。2週間程度で必ず消失するので、問題ありません。気になる場合は、コンシーラーやファンデーションなどでカバー可能です。

全切開二重まぶた法の症例写真で見る、術後の経過

術後の傷跡や腫れ、赤みの経過を、症例写真と共に観察していきましょう。

術前の様子です。もともと二重のお客様でしたが「二重幅を広げたい」「二重をくっきりさせたい」というご要望から、カウンセリングの結果全切開二重まぶたをおこなうことを決定しました。

施術前の様子

施術直後の様子です。赤みや腫れがあり、皮膚と皮膚を結びつけている糸も目立ち気味。腫れにより二重幅も、実際より1.5倍程度幅広に見えます。

施術直後の様子

施術から1週間後に、抜糸をおこなった後の様子です。腫れは徐々に収まっていますが、まだ少し赤みが残っており、傷跡も目を閉じると目立ちます。

施術から1週間後
施術から1ヶ月後。傷跡が一本の薄い赤みを帯びた線になり、かなり目立ちにくくなっています。腫れや赤みは引き、メイクをすれば施術の形跡が目立つことはありません。

施術から1ヶ月後

全切開二重まぶた法の症例写真をもっと見る

全切開二重まぶた法のダウンタイムを短くするための注意事項

全切開二重まぶた法をおこなった後は、下記に注意して日常生活を送りましょう。ダウンタイムをできるだけ短くするため、仕上がりを美しくするために、大切なことです。

施術後の感染症予防、抗炎症防止のため、抗生剤などの内服薬と点眼薬が処方されます
1.施術後の感染症予防、抗炎症防止のため、抗生剤などの内服薬と点眼薬が処方されます。必ず服用・点眼しましょう。
施術後1~2日は柔らかい保冷剤などで、こまめに患部を冷やしましょう
2.施術後1~2日は柔らかい保冷剤などで、こまめに患部を冷やしましょう。
飲酒や激しい運動は炎症を強めるおそれがあるため、2~3週間は控えましょう
3.飲酒や激しい運動は炎症を強めるおそれがあるため、2~3週間は控えましょう。
患部を強く押したり、こすったりするのはNG
4.患部を強く押したり、こすったりするのはNG。また、マッサージは2週間ほど控えましょう。
アイメイクや洗顔は抜糸の翌日から可能ですが、強く顔をこすらないようにしましょう
5.アイメイクや洗顔は抜糸の翌日(施術から8日目)から可能ですが、強く顔をこすらないようにしましょう。アイメイク以外は、施術後2日目から可能です。
シャワー・洗髪は施術後2日目からにしましょう
6.シャワー・洗髪は施術後2日目からにしましょう。
入浴・目元の洗顔は抜糸の翌日(施術後8日目)まで控えましょう
7.入浴・目元の洗顔は抜糸の翌日(施術後8日目)まで控えましょう。
コンタクトレンズの着用も、抜糸の翌日(施術後8日目)まで控えましょう
8.コンタクトレンズの着用も、抜糸の翌日(施術後8日目)まで控えましょう。違和感がある場合は、さらに2~3日ほど使用を控えることをおすすめします。

まとめ:全切開二重まぶた法で、半永久的に理想の目元を手に入れよう

全切開二重まぶたで、半永久的に理想の目元を手に入れよう

メスを使った二重整形、全切開二重まぶた法。ダウンタイムや傷跡の程度が埋没法より大きいですが、持続性の高い目元が手に入る施術です。

当院ではカウンセリングにて、術後の経過やリスク、アフターケアの方法などを丁寧にご説明します。何か疑問点があれば、何でもおっしゃってください。不安をすべて解消した上で施術を受けて、目元に自信を取り戻しましょう!

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この記事を監修した医師

小﨑 有恒

医療法人社団有恒会
オザキクリニック理事長・羽村院 院長 小﨑 有恒

オザキクリニック理事長兼、羽村院院長。1998年にオザキクリニックを開院。平成13年、当時まだ希少だった『フォトフェイシャル』を東京23区外で初めて羽村院に導入。さらに、『サーマクール』に代表される「切らない美容医療」をいち早く取り入れるなど、女性の深いニーズをつかみ、先を見据えた取り組みで美容医療界を率先。また内科・皮膚科医院であった経験をいかし、外見だけでなく体の内面にも働きかける独自の手法で、レーザー治療からホームケアまで多彩な治療を実践しています。

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