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顔の脂肪吸引のダウンタイム徹底解説|痛み・内出血・腫れ・拘縮の経過をわかりやすく解説

更新日
2026.05.30
監修医師
医療法人社団有恒会 オザキクリニック新宿院 院長 外薗 優

顔の脂肪吸引のダウンタイム徹底解説|痛み・内出血・腫れ・拘縮の経過をわかりやすく解説

顔の脂肪吸引は、頬・顎下などの気になる脂肪を取り除き、すっきりとした小顔を目指せる施術です。ただし「ダウンタイムが長そう…」「腫れや内出血がひどいのでは?」と不安を感じる方も多いのではないでしょうか。

このコラムでは、顔の脂肪吸引のダウンタイムについて、痛み・内出血・腫れ・拘縮の4つに分けてわかりやすく解説します。また、ダウンタイムを少しでも快適に過ごすための準備についてもご紹介しますので、施術を検討中の方はぜひ参考にしてください。

Contentsコンテンツ

顔の脂肪吸引とは

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顔の脂肪吸引は、細いカニューレ(吸引管)を使って頬・顎下・フェイスラインなどの脂肪を吸引し、余分な脂肪やたるんだ脂肪を除去しシャープに整える施術です。効果が半永久的で、リバウンドしにくい点が特徴です。

吸引する部位や範囲によってダウンタイムの程度が異なりますが、適切なアフターケアを行うことで多くの方が1〜2週間程度で日常生活に支障のないレベルまで回復します。

顔の脂肪吸引の詳細を見る

麻酔について

顔の脂肪吸引では、主に2種類の麻酔が使われます。

・静脈麻酔(ウトウトとする麻酔)

┗点滴で眠ったような状態で施術を行うため、術中に痛みを感じることはありません。

・局所麻酔

┗施術部位に直接麻酔を注射します。麻酔注射の際に麻酔液が浸透する痛みを感じますが、麻酔が効いた後は術中の痛みはほとんどありません。

痛みについて

ー 顔の脂肪吸引の痛みについての経過 ー

顔の脂肪吸引後の痛みは、一般的には「筋肉痛のような鈍痛」が主体で、日常生活に支障をきたすほどの強い痛みではないことがほとんどです。

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  • 術後当日〜翌日
    麻酔の効果が残っているため、あまり痛みを感じません。
  • 翌日〜術後3日目
    じんじんとした鈍痛を感じることがあります。痛みを感じる場合は処方された痛み止めを飲んでもらえれば耐えられる程度です。
  • 1週間以降
    通常の状態であれば痛みはほとんど気にならなくなります。強く触ったり押したりすると圧痛(押すと痛い感覚)を感じることがあります。しばらくは皮膚の感覚が鈍いような感じがして、触るとサワサワとする感じがでてくることも。3〜4週間程度で落ち着くことがほとんどです。

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内出血について

ー 内出血の経過 ー

顔の脂肪吸引後の内出血は、個人差はあるものの、出た場合は青紫のアザが出て、その後黄色くなり時間の経過とともに消失します。

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  • 術後当日〜翌日
    フェイスラインや首のあたりに赤みや薄い紫色が出ることがあります。
  • 2〜3日目
    青紫っぽい内出血 
  • 7〜10日程度
    ほぼ消退するのが一般的です。

ファンデーションやコンシーラーである程度カバーすることができ、術後2〜3日目からメイクをして外出できる方も多いです。

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腫れ・むくみについて

腫れのピークと経過

顔の脂肪吸引後の腫れ・むくみは、必ず起こるダウンタイムです。ただし、骨切りやフェイスリフトのような大きな手術と比較すれば、1~2日の腫れをピークに治まっていきます。

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  • 術後1週間前後
    術前よりも少し顔が大きく感じるほどの腫れ・むくみが続きます。
  • 10日目前後
    急にすっきりとしてきたと感じる方が多く、このあたりから日に日に引き締まっていく実感が得られます。
  • 1ヶ月
    頬がシュッとしてきて小顔効果を実感し始めます。周囲から「痩せた?」と言われることも。
  • 3ヶ月
    ほぼ完成に近い状態となります。

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拘縮(こうしゅく)について

顔の脂肪吸引特有のダウンタイムとして、「拘縮(こうしゅく)」があります。

術後2週間を過ぎたあたりから、顎の下や吸引部位の皮膚が硬くなったり、突っ張った感じがしてくることがあります。これが拘縮で、施術後に組織が修復される過程で起こる自然な反応です。

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  • 発生時期
    術後2〜3週間頃から始まることが多いです。
  • 継続期間
    個人差がありますが、1〜3ヶ月程度で徐々に改善されます。
  • 対処法
    拘縮が出始めたら無理に触らず、落ち着くまで様子をみましょう。

拘縮は完成に向かっている過程で起こる症状となります。硬さや突っ張り感が気になっても、焦らず経過を見守りましょう。

食事・日常生活への影響

ー 食事について ー

術後2〜3日程度は口が開けにくい状態が続くため、大きな口を開けて食べるものは避けましょう。

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  • 術後当日
    大きく口を開けることが難しいため、スープ・おかゆ・ゼリーなど口を大きく開けずに食べられるものを準備しておくと安心です。
  • 術後2〜3日
    細かく切ったものや柔らかいものが食べやすいのでおすすめです。
  • 術後4日前後
    口に入れやすくかみ砕きやすいものが食べやすいのでおすすめです。ほぼ通常の食事に戻れます。

また、顔の脂肪吸引はむくみが広範囲に出やすい施術です。術後しばらくは塩分を控えた食事を心がけることで、むくみの軽減につながります。

仕事・外出について

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術後翌日からフェイスバンドとマスクを着用することで外出が可能な程度のダウンタイムです。
内出血はファンデーションでカバーでき、マスクや帽子が着用できるようでしたら翌日から日常生活を送ることはできます。

術前に準備しておくと安心なもの

ダウンタイムをより快適に過ごすために、以下を術前に準備しておくことをおすすめします。

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  • フェイスバンド
    脂肪吸引の部位によって専用のフェイスバンドがあります。施術をうけるクリニックで購入することをおすすめします。洗い替え用に2つあるとより安心です。
  • マスク
    フェイスバンドと合わせて着用することで腫れを隠せます
  • 帽子
    外出時に腫れを目立たなくするのに役立ちます。
  • 前開きの服・濃い色の服
    術後は血液や浸出液がつく可能性があるため、汚れが目立ちにくい濃いめの色の洋服を用意しましょう。また施術直後は圧迫やフェイスバンドをつけたまま帰宅していただきますので、前開きで着脱しやすいを選びましょう。
  • 術後当日の食事
    スープ・おかゆ・ゼリーなど口を大きく開けずに無理なく食べれるものを事前に準備しておくと安心です。
  • 塩分控えめの食材
    術後しばらくはむくみ防止のため塩分は控えめにするとよいです。
  • 保湿効果が高いスキンケア
    術後は肌が乾燥しやすく肌荒れを起こす方もいらっしゃいます。いつもより保湿効果が高いスキンケアを用意しておくと安心です。

ダウンタイム時系列まとめ

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まとめ

顔の脂肪吸引のダウンタイムは、痛み・内出血・腫れ・拘縮の4つが代表的です。

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  • 痛みは術後3日程度で落ち着き、日常生活に支障が出るほどの強い痛みはほとんどありません
  • 内出血は7〜10日程度でほぼ消退し、コンシーラーでカバーできることが多いです
  • 腫れのピークは術後1週間程度で、10日前後から急にすっきりと感じ始める方が多いです
  • 拘縮は術後2〜3週間頃から始まりますが、時間の経過とともに3ヶ月程度で落ち着きます
  • 翌日からフェイスバンド+マスク着用で外出も可能です

ダウンタイムをしっかり理解した上で施術をうけることで、焦らず安心して回復期間を過ごすことができます。不安なことやご質問はカウンセリングにてお気軽にご相談ください。

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この記事を監修した医師

外薗 優

医療法人社団有恒会
オザキクリニック新宿院 院長 外薗 優

  • 形成外科専門医として10年以上腕を磨き、美容医療の道へ。信頼と実績の医療技術でお客様をさらなる高みへ導きます。

  • 2013年
    日本医科大学 形成外科・再建外科・美容外科
    2016年
    国立がん研究センター東病院 形成外科
    2020年
    湘南鎌倉総合病院 形成外科・美容外科
    2021年
    日本医科大学武蔵小杉病院 形成外科
    2024年
    オザキクリニック入職

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