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ワキガは自分で気づかない?ワキガの原因と対策とは?
- 更新日
- 2026.08.20
- 監修医師
- 医療法人社団有恒会 オザキクリニック新宿院 院長 外薗 優

日本人は、世界の中でもニオイに対して敏感とされています。また現代では、美容的観点から体臭に気を使う方がたいへん多いです。そのため、「もしかしたら自分はワキガなのではないか」と気になる方もいらっしゃるでしょう。
しかしワキガは自覚症状がないことが多く、自分で判断することはなかなか難しい疾患です。 そこで、ここでは自分でできるワキガ5つのチェック方法と手術での治療方法を紹介します。
「もしかしたら」と思っている方も、そうでない方も、一度確認してみましょう。
Contentsコンテンツ
自覚がないことが多いワキガ

- ワキガの問題点は、悪臭を発することはもちろんですが、「自覚しにくい」ということも大きいでしょう。ワキガを気にして相談に来られるのは、意外にも軽度~中度の方が多く、重度なのに自覚がない方が多くいます。
その理由は、人間の嗅覚が順応しやすいことにあります。どんなに不快なニオイであっても、また逆に良い香りであっても、常にかいでいると嗅覚が順応し、そのニオイを感じなくなってしまうのです。
このため、ワキガかどうかを自分の嗅覚で判断するのは困難です。ただ、ワキガ体質かどうかは、遺伝や症状によりある程度判断できます。
ワキガは女性に多いはウソ!?

- ワキガのニオイの主な原因となるのは、ワキの下の汗腺「アポクリン汗腺」です。このアポクリン汗腺が多い「ワキガ体質」の割合は、欧米では70~100%を占めるのに対し、日本では10%程度にとどまります。ワキガの悩みは、ワキガ体質が少数派の日本ならではと言えます。
また日本では、ワキガで治療を受けている方の70%が女性というデータがあります。しかし、ワキガ体質の割合においては、実は男女差はありません。なのに、なぜここまで大きな差が現れるのでしょうか。
原因としては、女性ならではの体質や食生活のほか、女性の方がニオイに敏感で美容に関心が高いからではと考えられます。男性がニオイに無頓着でワキガを放置しがちなのに対し、女性はきちんと治療を受けてワキガを解決しようとする傾向があります。
ワキガの原因は?ワキガで悩んでいる人は「アポクリン腺」の量が多い?

- ワキガとは、独特な強いにおいを放つ体質や症状のことを指し、腋臭症(えきしゅうしょう)とも呼ばれています。 人の身体には、「アポクリン腺」と「エクリン腺」と呼ばれる2種類の汗腺が存在します。
ワキガの要因は、2つのうち「アポクリン腺」から分泌された汗と言われています。
「アポクリン腺」は、脂質や糖質、アンモニアや鉄分などにおいの原因物質を多く含み、乳白色で粘り気があるのが特徴です。
身体の中でも耳の中、ワキの下、陰部などに多く存在します。汗自体はほとんどにおいはしませんが、細菌によって汗に含まれる物質が分解されることで強烈なにおいを発生させます。ワキガでお悩みの方は、この「アポクリン腺」の量が多く、汗腺自体が大きい傾向にあります。
自分でできる5つのワキガチェック。いくつ該当するか確認してみましょう
両親のどちらかがワキガである

- ワキガは遺伝する疾患なので、両親がワキガの場合は高い確率で発症します。
どちらかがワキガの場合50%以上、両親ともにワキガの場合は80%以上の確率で発症すると言われています。
耳垢がベタベタする/湿っている

- ワキガの方のほとんどが湿った耳垢をしています。これは、耳の中にあるアポクリン汗腺からの汗が原因です。
耳の中のアポクリン汗腺が多い人は、ワキの下にも多いと考えられます。
ワキ毛の量が多い/濃い

- アポクリン汗腺は、毛根の根元に存在しています。このため、ワキ毛の量が多いまたは濃いということは、アポクリン汗腺の数も多く、ニオイが発生しやすくワキガの可能性があると考えられます。
多汗症である/ワキ汗の量が多い

- 多汗症の汗は無色無臭で、ワキガの直接的な原因とはなりません。ただ、大量の汗はアポクリン汗腺から出る汗を広げるため、ワキガを助長させてしまいます。
衣類のワキの下部分が黄ばむ

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アポクリン汗腺からの汗は、脂肪やたんぱく質を含んでいるため、汗じみの原因となります。下着や衣類に黄色い汗じみができる方は、アポクリン汗腺からの汗が多く、ニオイが発生しやすいと考えられます。
ワキガの程度によって汗じみの色が異なるので、右の図でチェックしてみてください。
どうでしたか?ひとつでも当てはまるものがあった方は、ワキガの可能性があります。
汗のにおいとワキガのにおいは違う?
汗のにおいとワキガのにおいは、どちらも脇から発生するため混同されやすいものの、原因が異なります。
一般的な汗のにおいは、主にエクリン汗腺から分泌された汗が、皮膚に存在する細菌などによって分解されることで生じます。エクリン汗腺から出る汗はほとんどが水分で、分泌された直後は基本的に無臭です。汗をかいたまま時間が経過することで、皮脂や角質などと混ざり、においが発生しやすくなります。
一方、ワキガは、アポクリン汗腺から分泌される汗がにおいの主な原因です。アポクリン汗には脂質やタンパク質などが含まれており、皮膚の細菌によって分解されることで、ワキガ特有のにおいが生じます。
そのため、単に「汗をたくさんかく=ワキガ」というわけではありません。汗の量が多くてもワキガではない場合がある一方、汗の量がそれほど多くなくてもワキガのにおいが気になることがあります。
ワキガのにおいの特徴にも違いがある?
一般的な汗のにおいは、酸っぱいようなにおいや、蒸れたようなにおいとして感じられることがあります。一方、ワキガのにおいは、ツンとした刺激臭や、硫黄・玉ねぎ・香辛料などにたとえられる独特のにおいとして感じられることがあります。
ただし、においの感じ方には個人差があり、「このにおいならワキガ」と一概に判断できるものではありません。においが気になる場合は、セルフケアだけで判断せず、医療機関で相談することも選択肢となります。
ワキガ対策には手術が必要?根本治療がおすすめ

- 「命に関わる症状ではないので手術までは抵抗がある」などの理由から、ワキガ治療に踏み切れずにいた方も多いのではないでしょうか?
中度〜重度のワキガでも、根本から治療することが可能です。
オザキクリニックでは、『オザキ式ワキガシェービング法』や『ワキガ剪除法』という方式で、ワキガの原因となるアポクリン汗腺をしっかり除去することが可能です。ニオイの原因を根本から取り除くので、治療効果は抜群。アポクリン汗腺をしっかり除去するので、ニオイはほとんどなくなります。
どちらの治療法を選ぶかは、ワキガの症状の程度やお客様のライフスタイルにあわせて医師が診察の上でご提案しますので、まずはお気軽に無料カウンセリングにお越しください。
オザキクリニックでは、これまでの施術経験を活かし、高い治療効果を発揮するだけでなく、傷跡の目立たない美しい仕上がりを目指します。
まとめ
自覚がないことも多いワキガですが、この記事のチェックリストを受けて「もしかしたら自分はワキガかも?」と思った方はぜひ当院の無料カウンセリングへお越しください。
当院では、症状やライフスタイルに合わせた無理のない治療法をご提案しています。
ワキガの治療法は、お客様の症状や体質に合わせて適切な治療を行うことが大切です。
お悩みの方はぜひ一度ご相談くださいね。
この記事を監修した医師

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医療法人社団有恒会
オザキクリニック新宿院 院長-
【経歴】
- 2013年
- 日本医科大学 形成外科・再建外科・美容外科
- 2016年
- 国立がん研究センター東病院 形成外科
- 2020年
- 湘南鎌倉総合病院 形成外科・美容外科
- 2021年
- 日本医科大学武蔵小杉病院 形成外科
- 2022年
- タウン形成外科クリニック 入職
- 2025年
- タウン形成外科クリニック 仙台院 院長就任
- 2026年
- オザキクリニック LUXE新宿院 院長就任
- 【所属学会・保有資格】
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・形成外科学会専門医
・乳房増大用エキスパンダー/インプラント責任医師
・日本美容外科学会(JSAS)
・日本美容外科学会(JSAPS)
・日本形成外科学会
・日本マイクロサージャリー学会
・日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会
・日本顔面神経学会
・日本美容医療協会
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