美容コラム
足が太いことにコンプレックスを感じられている方の中には、「何をやっても細くならない…」「運動したらかえって太くなってしまった」という方も多いのではないでしょうか?
実は、そのようなお悩みは施術で解決することが可能です。ただ悩んでいるだけでは何も変わりません。施術を受けることも、解決策の一つとして前向きに考えてみてはいかがでしょうか。本記事では、当院でおすすめしている足痩せの施術についてご紹介します。
ふくらはぎ、太ももの太さの原因について、それぞれ解説していきます。
ふくらはぎの太さの原因は、大きく分けて「脂肪」と「筋肉」の2つ。
ふくらはぎにはヒラメ筋と腓腹筋(ひふくきん)という2つの筋肉が存在しており、これらが発達しすぎてしまうと足が太く見える原因に。発達しすぎてしまうのは、ふくらはぎの筋肉が必要以上に使われてしまうからで、その裏には、歩き方が絡んでいることが少なくありません。
たとえば、歩幅が小さすぎる場合は、お尻の筋肉をしっかり使えないので、ふくらはぎの筋肉に余分な負荷がかかります。足裏の重心が傾いている場合も同様です。本来ならほとんど使われないふくらはぎの筋肉を酷使して歩くことになるため、筋肉を必要以上に発達させてしまうことになります。
筋肉が発達しすぎて太くなったふくらはぎに悩んでいる方には、「ボトックス注射」がおすすめです。
太ももが太くなる原因に多いのが「脂肪」や「むくみ」です。これらは、運動不足や生活習慣の乱れ、デスクワーク等で長時間座っていることが多い場合などに起こりがち。
また、太もものマッサージなどでリンパを流し一時的にむくみが取れたとしても、根本的な脂肪の量は変わりません。
そもそも、脂肪細胞の数は成人するまでにほぼ決まると言われています。脂肪細胞の数が減ることで太もものサイズが変わることはなく、それぞれの脂肪細胞の「大きさ」が変わることで太ったり痩せたりといった変化が生じます。
頑固な太ももの脂肪には、脂肪細胞の数自体を減らす「脂肪吸引」がおすすめです。
脂肪吸引とは、その名の通り、脂肪が付きすぎている部位から余分な脂肪を吸引して取り除く施術のことです。痩せたい部位の皮下脂肪にカニューレと呼ばれる細い管を挿入し、脂肪を柔らかくしてから吸引し取り除きます。
オザキクリニックでは、皮膚を保護する「スキンプロテクター」という専用ツールを用いて施術を行うため、傷跡をより目立ちにくくし、理想の仕上がりを目指しています。
脂肪吸引は、施術を受けてすぐに効果を実感できるため、人気の高い美容整形メニューです。
脂肪が付きやすい二の腕やお腹、太ももなどが効果を実感しやすい部位として挙げられますが、それ以外でも余分な皮下脂肪が気になる場合はぜひ脂肪吸引を検討してみてください。
脂肪吸引のメリットを挙げるなら、まずは部分痩せが可能だという点になるでしょう。他の部位とバランスをとることは必要ですが、痩せたい部分をピンポイントで選びそこだけを痩せさせることが可能です。通常の方法で痩せようとすると、食事量を減らしたり、特定の栄養素の摂取を制限したりすることがどうしても必要になります。しかし、脂肪吸引は体についている皮下脂肪に直接アプローチする方法であるため、つらい運動や無理な食事制限は続かない…という方におすすめです。術後すぐに気になる部位が細くなるのを実感できるのも魅力的ですよね。
また、脂肪吸引は脂肪細胞の数自体を物理的に減らす施術のため、確実性が高いだけでなく、リバウンドしづらいということも大きなメリットだと言えます。
脂肪吸引を受ける際には、ダウンタイムやリスクがあることを理解しておかなければなりません。たとえば、施術後2週間~1カ月間は腫れやむくみが起こりやすく、2~3週間は内出血が起こる可能性があるということは知っておいた方がよいでしょう。また、施術中は麻酔によって痛みを感じることはありませんが、施術後数日してから筋肉痛のような痛みが生じます。
ダウンタイムや痛みは個人差があり、部位や吸引する脂肪の量によっても差が出るものです。目安通りにはいかないこともありますが、痛みが強いときや、ダウンタイムが目安よりも長引いているときには、迷わずご相談ください。
脂肪溶解注射とは、気になる部分の脂肪層に成分を直接注入することによって痩身を図る施術です。肥満の原因となっている脂肪細胞を薬剤によって溶解し、分解した後、汗や尿とともに体の外に排出します。脂肪細胞の数を減らすことができるため、一定以上の痩身効果が期待でき、リバウンドも少ない痩身方法です。気になる部分だけを選んで注入することができることから、部分痩せに適した方法だといえます。
また、オザキクリニックの脂肪溶解注射は、従来のメソセラピーに比べ痛みや腫れが少ないのも特徴です。
脂肪溶解注射の主成分は、大豆由来の「フォスファチジルコリン」と「デオキシコール酸Na」です。この成分が直接脂肪細胞に働きかけ、脂肪を溶解・分解することで、脂肪細胞の絶対数を減らします。施術後、たとえ脂肪細胞のサイズが大きくなったとしても、数自体が減っているため、元のサイズには戻りにくいのが特徴です。一般的なダイエットと比べてリバウンドしにくいという点は、痩身方法として大きなメリットだといえます。
また、メスを使わず薬剤を注入するだけなので傷跡が残りません。使用する薬剤も安全性が高いものなので、気軽に受けられる点もメリットです。さらに、薬剤を注入する部分をピンポイントで選び、その部分だけ脂肪細胞を減らせるということも大きな魅力でしょう。
脂肪溶解注射のダウンタイムは約1週間です。施術後、腫れが 1週間程度、痛みが 3日~1週間程度残る可能性があります。また、脂肪溶解注射は施術部位の脂肪を徐々に溶解し分解する方法なので、施術した箇所には、施術後に痛みが現れるというのが特徴です。筋肉痛のような痛みが出たり、内出血や赤みを生じたりする可能性があるということを理解しておく必要があります。
また、脂肪吸引のように一度に大量の脂肪を排出できるわけではありません。1回の施術で注入できる薬剤の量も限度があるため、複数回施術を受けることで効果を実感しやすくなります。
ボトックス注射とは、天然のタンパク質であるボツリヌス毒素を分解し精製した製剤を利用して行う施術法です。ボツリヌス毒素には、一時的に筋肉を弛緩させ収縮させる効果があるため、その働きを応用することによって部分痩せが可能です。特に、筋肉が発達して太くなってしまったふくらはぎには非常に効果的な方法だといえます。
また、オザキクリニックではアラガン社製「ボトックスビスタ®」の正規品のみを使用しています。
ボトックス注射の施術にかかる時間は5~10分程度です。効果は3カ月〜6カ月ほど継続しますが、その後消失してしまうため、ふくらはぎを細く保ちたい場合は、約半年の周期で注入を繰り返すことをおすすめします。
ボトックス注射の場合、痛みを感じるのは注射針を刺す時だけです。チクッとした軽い痛みを感じる程度なので、怖がる必要はありません。まれに内出血が起こることもありますが、ダウンタイムはほとんどないと考えてよいでしょう。
ボトックス注射はボツリヌス菌の毒素を利用していることから、危険なのではないかと警戒する人もいるかもしれません。しかし、毒性を取り除いて安全性の高い薬剤にしたうえで使用するため、心配はいりません。また、メスを入れることなく注射のみで終わり、ダウンタイムもほとんど必要としません。仕事や家庭のスケジュール調整を気にせず受けられる点も魅力です。
脂肪吸引や脂肪溶解注射は脂肪によって太くなったふくらはぎにしか効果が期待できませんが、ボトックス注射には筋肉太りの緩和が期待できます。他の方法では痩身が難しい、筋肉で太くなったししゃも脚にも効果を発揮するという点もメリットです。
この記事で紹介した足を細くするための施術メニューは、短期間で確実に足を細くしたい!という方におすすめです。オザキクリニックでは、美容外科、美容皮膚科、再生医療、美容内科といった多角的なアプローチで技術に自信のある医師が対応します。
リピーターが5割以上と満足度が高いので、「足が太い」「何をやっても脚痩せができない」というお悩みを抱えている方はぜひ検討してみてください。どの施術を選べば良いかわからない場合は、無料カウンセリングでお気軽にご相談ください!
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