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上まぶたのたるみとは?|症状・原因・セルフチェックと治療の選び方
- 更新日
- 2026.03.30
- 監修医師
- 医療法人社団有恒会 オザキクリニック新宿院 院長 外薗 優
「最近、目が小さく見える」「眠そう・疲れて見えると言われる」「二重幅が狭くなった気がする」――その変化は、上まぶたのたるみが関係しているかもしれません。上まぶたのたるみは、皮膚がまつ毛の上にかぶさって重く感じたり、上方の視野を妨げたりすることがあります。
ただし「たるみ」に見えても、原因が「皮膚」なのか「まぶたを上げる筋肉」なのか、あるいは「眉・額の下がり」なのかで、選ぶ治療は変わります。本記事は一般的な情報提供を目的とし、最終的な適応判断は医師の診察を前提に、上まぶたのたるみについて整理します。
Contentsコンテンツ
1.上まぶたのたるみとは?(眼瞼皮膚弛緩症)
加齢によりまぶたの皮膚がたるむと、まつ毛の上に皮膚がかぶさり、目の開きづらさや重さを感じることがあります。また、上方の視野が狭くなるケースも見られます。こうした加齢によるまぶたのたるみで機能的な不具合が生じている状態は、「眼瞼皮膚弛緩症」と呼ばれます。見た目の変化(眠そうに見える・老けた印象)だけでなく、視野の狭さやまぶたの重さといった日常生活への影響をきっかけに相談される方も少なくありません。
2.上まぶたのたるみの原因|加齢・紫外線・脂肪の下垂

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一般的に、上まぶたのたるみは40〜50代頃から徐々に目立ち始めるとされており、その主な要因として「加齢」および「紫外線による影響」が挙げられます。
加齢に伴い、皮膚内部のコラーゲンやエラスチンが減少・変性することで弾力が低下し、皮膚のハリが失われる結果として、たるみが生じやすくなります。
さらに、眼窩脂肪(まぶた内部の脂肪)は支持組織のゆるみによって下方へ移動しやすくなり、これが皮膚の余剰感やたるみを助長する一因となります。
このように、上まぶたのたるみは単なる皮膚表面の問題ではなく、皮膚・脂肪・支持組織といった複数の構造的変化が関与している点を理解することが重要です。
3.眼瞼下垂との違い|セルフチェックの方法
上まぶたのたるみ(眼瞼皮膚弛緩症)と混同されやすい状態に「眼瞼下垂」があります。
眼瞼下垂は、まぶたを引き上げる筋肉(眼瞼挙筋)の働きが低下することで、まぶた自体が十分に上がらなくなる状態です。これに対し、眼瞼皮膚弛緩症は筋肉の機能は保たれているものの、余剰となった皮膚が黒目にかぶさることで、視界が狭く見えるのが特徴です。
見分け方の一例として、上まぶたの皮膚を軽く持ち上げてみる方法があります。眼瞼皮膚弛緩症の場合は、皮膚を持ち上げることでまぶたの開き(縦幅)が広がり、黒目がはっきり見えるようになります。一方、眼瞼下垂では皮膚を持ち上げても、まぶた自体の開きに大きな変化が出にくい傾向があります。
ただし、実際には両者が同時にみられるケースも少なくなく、見た目だけで正確に判断することは容易ではありません。適切な治療選択のためにも、医療機関での診察による評価を受けることが重要です。
4.放置するとどうなる?|視野・重さ・印象の変化
上まぶたのたるみが進行すると日常生活にも支障が出てくる場合があります。
- 上方視野が狭く感じたり、まぶたの重さを自覚しやすくなる
- 「二重幅が隠れる」「アイメイクがうまく仕上がらない」など、日常的なストレスにつながりやすい
- まぶたを開けるために無意識に眉を上げるクセがつくことで、額の疲労感やシワの増加を招くことがある
5. 受診の目安|「何をどう診るか」が治療選びを決める
上まぶたのたるみは、見た目だけでなく機能面にも関わることがあるため、気になり始めた段階での相談をおすすめします。診察では主に次を確認します。
・皮膚の余りが主因か/眼瞼下垂が関与しているか
・まぶたの厚みや脂肪量、左右差
・眉・額の下がりが皮膚のかぶさり方にどれくらい影響しているか
受診前に整理しておくと失敗しにくい3点
1.どんな場面で上まぶたのたるみが気になるか(写真/夕方/メイク時など)
2.変えたい優先順位(重さ・視界/二重幅/左右差/若々しさ)
3.ダウンタイムの許容(休みが取れる日数、マスクで隠せるか、イベント予定)
3つの治療を迷わず選ぶための簡易比較表
・アイズバイサメイジ:切らずに上まぶたのたるみケアを検討したい/ダウンタイムを抑えたい
・眉下切開:皮膚の余りが主で、上まぶたのたるみをしっかり改善したい
・前額リフト:眉・額の下がりが主で、上顔面から引き上げて上まぶたのたるみ印象も整えたい
※適応は骨格・皮膚量・筋肉の状態で変わるため、最終判断はカウンセリングでの診察で決定します。
手術を受ける際の注意事項

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手術を伴う治療(眉下切開・前額リフト)では、術後に腫れや内出血、一時的な左右差の変動が生じる可能性があります。
そのため、仕上がりのイメージは単に「どうなりたいか」だけでなく、「どの程度変化させたいか(変化量)」まで具体的に言語化しておくことが重要です。また、術後経過の記録として、撮影時期や角度などを事前に確認しておくと、経過の把握や比較がしやすくなります。
モニターを希望される場合は、撮影範囲や掲載媒体、必要な来院回数などの条件が設定されていることが一般的です。応募前にご自身のスケジュールと照らし合わせておくことで、よりスムーズに進めることができます。
まずは、現在の状態を正確に把握するための診断から始めることが大切です。気になる症状がある場合は、早めのご相談をおすすめします。
6.切らない治療:アイズバイサメイジ(目元専用サーマクール)

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「切開を伴わずに上まぶたのたるみを改善したい」「ダウンタイムをできるだけ抑えたい」とお考えの方に向けて、オザキクリニックでは『アイズバイサメイジ』をご案内しています。
本施術は、上まぶたのたるみに対して有効とされており、照射により皮膚の引き締めやコラーゲン産生を促進し、内側から持ち上がるような変化を目指します。
また、まぶた専用のチップを用いて、上まぶた・下まぶたに加え、目頭や目尻といった細かな部位にもアプローチが可能です。小ジワの改善や上まぶたのリフトアップを目的とした施術であり、ダウンタイムがほとんどない点も特徴の一つです。
アイズバイサメイジの詳細を見る
7.しっかり改善したい:眉下切開法

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皮膚の余剰による上まぶたのたるみが主な原因と考えられる場合、余分な皮膚を調整する手術が選択肢となります。
当院でおこなっている『眉下切開法』は、眉下のラインに沿って余剰皮膚を切除し、必要に応じて筋肉の処理もおこなうことで、皮膚由来のたるみを自然な形で引き上げることを目的とした術式です。
さらに、眉下に存在するROOF(眼輪筋下脂肪)と呼ばれる皮下脂肪も同時に調整が可能なため、上まぶた周囲の脂肪が多いケースにも対応できます。
眉下切開法の詳細を見る
8. 眉下切開のダウンタイム・傷跡・リスク
どの手術でもダウンタイムやリスクはゼロではありません。だからこそ、術後経過の説明と、症例写真でのイメージ共有が重要です。
オザキクリニックでは、眉下切開において「毛包斜切断法」を用い、3層縫合(眼輪筋固定→真皮縫合→表皮縫合)を丁寧におこないます。また症例写真も豊富に掲載していますので、ご興味のある方はそちらもあわせてご確認ください。
9.眉・額の下がりが原因なら:前額リフト

- 上まぶたのたるみが気になっていても、実は眉や額の下がりが影響していることがあります。オザキクリニックの前額リフトは、額からアプローチして眉やまぶたを引き上げる施術です。額の皮膚を引き上げて筋肉を処理することで、シワの改善や目元のリフトアップが可能になります。
前額リフトの詳細を見る
10.まとめ|あなたはどれが最適?(簡易チェック)
・切らずに:ダウンタイムを抑えたい/軽度の上まぶたのたるみ → アイズバイサメイジ
・皮膚の余りが主:重い・二重が狭い・しっかり改善したい上まぶたのたるみ → 眉下切開法
・眉・額が主:上顔面から引き上げたい/額のシワも改善したい → 前額リフト
上まぶたのたるみは、原因によって適した治療法が異なる症状です。そのため当院では、カウンセリングにて「皮膚・筋肉・眉/額」のどの要素が主な原因となっているのかを確認し、お客様の状態に応じたご提案をおこなっています。
お悩みの方はまずはお気軽に無料カウンセリングにお越しくださいね。
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