【医療ハイフ入門編】ハイフとダブロは違うもの？機械の種類と効果を徹底解説

「切らないリフトアップ」とも呼ばれている『HIFU（ハイフ）』。高密度の超音波エネルギーを照射することで、たるみの改善はもちろん、小顔効果や痩身効果も得られる人気の施術です。

HIFU（ハイフ）機器は現在多くの美容外科や医療機関が導入しており、リフトアップを検討している方々の中ではすっかり一般的な存在。そんなHIFU（ハイフ）機器ですが、実はさまざまなメーカーが製造しており、それぞれの特長も異なります。

このコラムでは、代表的なHIFU（ハイフ）機器の特長や効果の違いについて詳しく解説。おすすめのHIFU（ハイフ）機器『ダブロ ゴールド』についてもお伝えします。

そもそも医療用HIFU（ハイフ）とは？

HIFU（ハイフ）は、超音波を特定の部位に集中させることで、熱エネルギーをピンポイントで発生させ、組織を「熱凝固」させる機器を指します。

狙った部位だけに熱エネルギーを届けるため、その周辺組織を傷つけないのが大きなメリット。もともと前立腺がんの治療に用いられていたHIFU（ハイフ）の技術を、アメリカのウルセラ社が美容機器に転用し、開発したのがきっかけで広まったようです。

HIFU（ハイフ）機器には1.5ミリ、3ミリ、4.5ミリの深さに焦点を合わせるカートリッジが搭載されています。

1.5ミリは皮膚表層のタイトニングに、3ミリは真皮層のたるみ改善とコラーゲンの増生に、そして4.5ミリはSMAS筋膜の引き締めに効果を発揮。作用させたい層に的確に超音波を当てることで、メスを使わずに高いリフトアップ効果が得られます。

同じメカニズムで、脂肪組織に超音波を与えて引き締め、お腹や二の腕などの部分痩せを図ることも可能です。

医療用HIFU（ハイフ）機器の種類

現在日本で多く使用されている、代表的なHIFU（ハイフ）機器の特長について解説します。

医療用HIFU（ハイフ）のおすすめはダブロ ゴールド！

さまざまなHIFU（ハイフ）機器がありますが、その中でも一番のおすすめはダブロの進化版「ダブロ ゴールド」です。

HIFU（ハイフ）はどれだけ狙った部位に集光できるかが、大きく効果を左右します。その集光力が最も高いのが、現状ウルセラシステムです。

しかし、集光力が高いと痛みも強く出ます。逆に集光がしっかりできない機器だと、痛みを感じにくい代わりに効果もあまり実感できません。

そんな中、ダブロ ゴールドはウルセラと同等の集光技術を有しつつ、焦点の大きさをウルセラよりも0.1ミリ～0.15ミリ拡大。

この技術によって、ウルセラよりも集光をマイルドに抑えつつ、しっかりとした効果を発揮。痛みもまったくないとは言えないものの、ウルセラより抑えることに成功しました。

数あるHIFU（ハイフ）機器の中でも痛みと効果のバランスが良く、非常に扱いやすい機器として多くのクリニックに採用されています。

また、前述のウルトラフォーマーⅢやウルトラセルQプラスの照射回数は500～600ショット。それに対し、ダブロ ゴールドは300ショット前後です。「照射が多い＝効果が高い」と考えてしまいがちですが、実はHIFU（ハイフ）に関してはこれは間違った考え方。照射を多くしてしまうと、頬がこけて老けた印象になってしまうなどのリスクがあります。

ダブロ ゴールドではできるだけそういったリスクを避けて照射をおこないつつ、しっかりと集光できるため、安全に高い効果を実感できるのです。

ダブロゴールドで、理想のフェイスラインを手に入れる

リフトアップや小顔を叶えてくれるダブロ ゴールド。他のHIFU（ハイフ）機器と比べても優れている点が多く、多くのお客様の要望を叶えられる手段のひとつです。

当院にはたるみ改善、シワ改善の治療実績と技術を持つ医師が在籍。お客様のたるみやシワの症状を見極め、現れる症状に対し効果的な治療プランを提案します。迷われたらぜひ一度、無料カウンセリングにお越しください。