医療法人社団有恒会 オザキクリニック OZAKI CLINIC
Q&A
お客様からいただくご質問やお悩みについて、オザキクリニックのドクターがお答えいたします。
お悩み毛孔性苔癬・角化症
施術名Fotonaフラクショナルレーザー(毛孔性苔癬)毛孔性苔癬ダーマペン4
毛孔性苔癬は体質や遺伝の影響を強く受けるため、一度改善しても生活習慣やホルモンバランスの変化などで再発することがあります。
ただし、Fotonaフラクショナルレーザー(毛孔性苔癬)によって毛穴の詰まりや角質肥厚を改善し、ターンオーバーを整えることで症状は軽減しやすくなります。治療後も定期的にスキンケアや保湿を心がけることで、再発を防ぎやすくなります。必要に応じてメンテナンス治療を行うと、より良い状態を保つことが可能です。
外薗 医師
毛孔性苔癬は、二の腕や太もも、背中などに細かいブツブツとした赤みやざらつきが現れる皮膚の状態です。
毛穴に角質が詰まることで発生し、遺伝的要因や乾燥肌、体質によって出やすいとされています。見た目が「鳥肌のよう」と表現されることもあり、痒みや痛みは少ないものの、美容的な悩みとして気になる方が多いです。自然に改善する場合もありますが、多くは思春期以降も残りやすく、セルフケアでは改善しにくいことが特徴です。