根本から肌の働きを蘇らせる
真皮線維芽細胞療法

再生医療への関心が高まる昨今、美容分野においても幹細胞を用いた肌の再生医療が注目を集めています。オザキクリニックでは再生医療における若返りにいち早く着目し、お客さまに”より自然で、安全で、美しい”エイジングケア治療をお届けするため、第二種再生医療等提供計画番号を取得しました。肌細胞を増やす再生医療で、加齢に伴う肌トラブルを根本から改善し、細胞レベルで肌の内側から本来の美しさを取り戻すサポートをします。

肌細胞の移植

真皮線維芽細胞療法の特徴と効果

オザキクリニックは第二種再生医療等提供計画番号を
取得しています

オザキクリニックは、厚生労働省が認めた特定認定再生医療等委員会による厳しい審査を通過し、幹細胞を用いた美容に関する治療を提供できる医療機関です。耳裏から肌細胞を採取し、増殖・培養した自身の肌細胞(真皮線維芽細胞)を加齢で気になる部位に移植する治療法「自家培養真皮線維芽細胞移植術」の再生医療を提供しています。

肌老化のメカニズム

肌老化の原因は肌細胞の減少

”肌細胞(真皮線維芽細胞)”は、真皮層に存在する細胞のことで、肌を構成する3大要素コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を生成し、肌のハリや潤い、弾力を保つ働きをしています。肌の若さを維持する上で欠かせない存在と言えるでしょう。

しかし、肌細胞は20代を過ぎた頃から急激に減少・衰えていき、50歳を過ぎる頃には1/3まで減少してしまうといわれています。また、紫外線やストレス、活性酸素などのさまざまな影響で肌細胞が死滅し、肌の機能が低下していきます。これが「肌の老化」です。

肌細胞の減少・機能低下により、支えられなくなった肌組織は大きく崩れはじめ、しわやたるみなどさまざまな肌トラブルが現れるようになります。

肌の老化のイメージ

肌にハリや弾力を持たせる「コラーゲン線維」

コラーゲン線維は、真皮の70~80%を占める最も重要な要素です。「柱」のような形状をしていてしなやかで強く、真皮内をネット状に規則正しくピンと張った状態を保つことで肌にハリや弾力性を与え、表皮と皮下組織を支えています。

コラーゲン線維

肌に潤いを与える保湿成分「ヒアルロン酸」

水を大量に保持する力を備えた高分子多糖類の一つです。1グラムで6リットルの水分を抱え込むことができます粘性を持っています。細胞と細胞をつなぐ役割を担い、お肌に保湿・弾力・柔軟性をもたらします。体内の細胞をみずみずしく潤し、ハリ感をもたらす成分として優れた働きを発揮します。

ヒアルロン酸

肌の弾力性を維持する「エラスチン」

エラスチンは、伸縮性や弾性に優れた弾性繊維で、「柱」であるコラーゲン線維をとりまくように存在します。指で押したときに跳ね返る「バネ」のように、肌の弾力やハリを維持します。

肌細胞が増える画期的治療
「真皮線維芽細胞療法」

真皮線維芽細胞療法について

これまでの美容医療とは異なり『真皮線維芽細胞療法』の大きな魅力は、肌のハリや弾力、うるおいを生み出す肌細胞(真皮線維芽細胞)を増殖・移植することで、シワやたるみなどの症状改善だけでなく肌本来の活動そのものをよみがえらせることにあります。移植した肌細胞(真皮線維芽細胞)が定着した後も自身の肌細胞(真皮線維芽細胞)として活動を続けるため、老化の進行を遅らせることができます。

真皮線維芽細胞療法による目の下のクマ治療

「真皮線維芽細胞療法」の治療方法

耳裏から細胞を培養するための皮膚を採取します。採取した皮膚から肌細胞(真皮線維芽細胞)を抽出し、細胞培養の専門施設で約10,000倍に増殖培養します。その後、培養した細胞を気になる部位に移植していきます。オザキクリニックでは、肌細胞の定着をより良くするため、同じ部位に続けて移植されることをおすすめしています。

真皮線維芽細胞療法の皮膚採取

なぜ耳裏から皮膚を採取するのか?

なぜ耳裏から皮膚を採取するのか?

耳裏は、顔の肌に比べて紫外線などの影響を受けにくく、肌年齢が低いといわれています。また、皮膚を採取した後の傷跡も目立ちません。

「水光注射」で肌細胞を広範囲に均一注入

オザキクリニックでは、細胞移植時は「水光注射」を使用します。「水光注射」とは、広範囲の真皮層に成分を注入することができる医療機器です。この機器を使用することで、1度に肌細胞を均一な量でかつ均一な深さ、かつ広範囲に注入することができます。9本の針から同時に肌細胞が注入されるため施術時間も大幅に短縮することができ、出血などの副作用の痛みも最小限に抑えることができます。

  • 1度に9本の細い針から肌細胞を移植できる
  • 針穴から肌を吸引しながら確実に真皮層に届ける
  • 成分漏れ軽減&出血などの副作用が少ない
  • 麻酔使用で痛み少なく施術時間もスピーディ
水光注射の機器画像

真皮線維芽細胞療法で期待できる治療効果

肌細胞を増やして老化現象を根本から改善

加齢とともに減少し、衰えた肌細胞(真皮線維芽細胞)の数を補充し、肌機能の本来の働きをよみがえらせることで、しわやたるみ、目の下のクマなどの老化現象を根本から改善します。移植した細胞の生成したコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸が少しずつ蓄積されていくため、徐々に肌にハリや潤いが戻り、肌質が改善されていきます。

肌組織の生まれ変わりで老化の進行を遅らせる(抗老化)

注入した肌細胞は、そのまま自身の肌細胞として定着して活動を続けるので、”見た目“を改善するだけではなく肌細胞の”根本”から改善されます。老化した肌組織が生まれ変わり、肌細胞量が増加していくことで肌の働きが改善され、老化の進行を遅らせることができます。これは、再生医療でしか得られない治療効果です。

肌細胞の移植の様子

適応症状

真皮線維芽細胞療法では、シワやたるみなど加齢に伴うさまざまな肌トラブルの改善効果が期待できます。

適応症状について

元気な肌細胞を凍結保存「細胞保管セルバンク」

細胞保管セルバンクとは?

「細胞保管セルバンク」とは、細胞の銀行です。本治療では、抽出した元気な肌細胞を-196℃の液体窒素タンクの中で半永久的に凍結保存することができます。

1回の治療でも十分な治療効果をご実感いただけますが、数年後も治療を検討される方やより治療効果を高めたい方は、この「細胞保管セルバンク」で若い肌細胞を保管されることをおすすめしています。

※細胞保管には別途保管料が発生します。

細胞保管セルバンクの様子

1~2年に一度の肌メンテナンスに

美容医療でも再生医療でも同じですが老化現象にはあらがえないものです。注入した肌細胞も年月が経過すると徐々に老化が進み、細胞が衰えて働きが弱くなってきます。「細胞保管セルバンク」に細胞を保管していただければ、元気な肌細胞をいつでも補充いただけるので、健康的で理想の肌を維持し続け、老化の進行を遅らせることができます。オザキクリニックでは、肌メンテナンスとして1~2年に一度、元気な肌細胞の補充を推奨しています。

細胞培養の施設について

厚生労働省の許認可施設
「CPC(細胞培養センター)」で細胞培養

お客さまからお預かりした肌細胞は、厚生労働省の認可を受けた特定細胞加工物製造事業者の管理する株式会社セルバンク[施設番号:FA3150017]CPC(細胞培養センター)で徹底した管理のもと保管・培養をします。

この施設では、清浄度から4つの区域に分けて管理されており、区域に合わせて24時間温度調整や室圧、清浄度などをモニタリングしています。また、入室制限や教育訓練を受けた者のみの入室が可能で出入りをコンピュータで管理しています。24時間稼働の無菌室で外界と遮断された構造で、汚染を防ぐための高い管理基準のもとで徹底した無菌操作が行われています。

CPC細胞培養センター

株式会社セルバンクとの治療連携

肌の再生医療にとどまらず、大学との共同研究や、心筋梗塞の患者さんに対する再生医療、心筋細胞の保存などを行う総合的な再生医療支援を行っている会社です。大規模なCPC(細胞培養センター)を設置し、細胞加工物の製造・培養、細胞輸送、細胞保管、各種申請事務などをサポートしている、まさに再生医療のパイオニアです。

オザキクリニックでは、株式会社セルバンクの代表取締役をされている北條元治医師から直接技術指導をいただき、クリニック内で安全に再生医療を提供できるように皮膚採取や細胞管理、細胞輸送など一緒に手合せをし、医師間で積極的な情報共有・意見交換を行いました。

株式会社セルバンクとの治療連携の様子

美容医療と再生医療との違い

安全性の高さ

従来の美容医療では、メスを使用したり、ヒアルロン酸や糸などを入れたり、レーザーを照射するなど、手段はさまざまありますが、いずれも人工的な要素を加えた治療がほとんどでした。それに比べて肌の再生医療は、薬品、人工物を一切使わず自身の肌細胞のみを使用します。治療もいたってシンプルで、自身の肌細胞を培養し、それをまた自身の肌に戻すだけです。異物を入れたり切ったりすることなく、自然に近い形で肌を改善できるため、安全性が高い治療になります。

安全性について

治療効果の出現

即効性の高い治療が多い美容医療に比べて、再生医療は細胞の培養期間や移植後の肌細胞の定着から肌細胞の修復・再生過程があるため、効果を実感できるまで時間がかかります。肌細胞本来の機能を改善していく治療ですので、治療効果の現れ方には個人差があります。すぐに治療結果を得たい場合は、美容医療の治療も合わせてご検討いただくとよいでしょう。

真皮線維芽細胞療法の治療比較

症例写真・施術動画

施術の流れ

ドクター診療、カウンセリング

カウンセリングでは気になる症状やお悩みについてお伺いします。担当医師が状態をしっかりと診断します。診療時に再生医療や施術内容、考えられるトラブルや注意点についても詳しく説明しますので、ご不明な点や不安なことがあれば遠慮せずにご質問ください。
ドクター診療、カウンセリング

事前検査(採血)

血液を採取させていただきます。検査結果で可能と判断された方のみが治療を受けられます。
事前検査(採血)

皮膚採取

一週間後に、お客さまの耳裏から細胞を培養するため皮膚を採取します。麻酔を使用するため、痛みの心配はございません。さらに、培養に使用する血液を採取します。採取する目安は米粒大ほどの大きさになります。
皮膚採取

細胞培養

細胞培養は、当クリニックが委託している特定細胞加工物製造事業者の管理施設であるCPC(細胞培養センター)で行います。採取した皮膚から肌細胞(真皮線維芽細胞)を抽出し、約10,000倍に増殖培養します。
細胞培養

真皮線維芽細胞移植

皮膚採取から約5週間後に、約10,000倍に培養した肌細胞(真皮線維芽細胞)を気になる部位に移植します。移植した肌細胞(真皮線維芽細胞)が、衰えた肌組織を修復しはじめます。
真皮線維芽細胞移植

無料検診

移植してから数ヶ月後に無料検診をおすすめしています。医師が経過について説明いたします。2回目以降はお客さまのご希望により3回分の培養細胞を細胞バンキングとして凍結保存することができます。
無料検診

【施術前の注意事項】

【施術当日の注意事項】

【施術後の注意事項】

よくある質問

『真皮線維芽細胞療法』は細胞を培養させることでガンになることはありますか?

60代・女性 [お悩み: 再生医療(顔) 施術名: 真皮線維芽細胞療法]

肌細胞がガン細胞になることはございません。
『真皮線維芽細胞療法』の治療後は元に戻りやすいですか?

50代・女性 [お悩み: 再生医療(顔) 施術名: 真皮線維芽細胞療法]

ヒアルロン酸などの薬品は体内に徐々に吸収されていくため数か月後には元に戻りますが、『真皮線維芽細胞療法』では自身の肌に存在する肌細胞そのものを移植するので元に戻ることはありません。
『真皮線維芽細胞療法』は皮膚がでこぼこになることはありませんか?

40代・女性 [お悩み: 再生医療(顔) 施術名: 真皮線維芽細胞療法]

『真皮線維芽細胞療法』は、薬品や人工物を入れる治療ではなく、自身の肌細胞のみを移植する治療です。薬品や人工物の場合、注入量が多かった場合にでこぼこするリスクが伴いますが、細胞移植の場合は不要な細胞は自然と排除されるため、皮膚がでこぼこになる心配はありません。

価格表

施術を行っている院

  • 新宿
  • 目黒祐天寺院
  • 羽村院

ベーシックプラン

皮膚採取・採血+細胞移植
2cc×2回
モニター限定860,000円
2cc×2回
1,075,000円

スタンダードプラン

皮膚採取・採血+細胞移植
4cc×2回
モニター限定1,274,000円
4cc×2回
1,595,000円
  • 別途、血液検査代「10,000円」がかかります。
  • 別途、保管料がかかります。