フェイスタイト

皮膚のたるみやもたつきが気になる場合、今までだと照射治療ではサーマクールやハイフを選択され、肌のハリを感じても皮膚の収縮効果までは感じられずに思ったような結果が得られなかった方も多かったかと思います。そんな方におすすめなのが海外セレブに愛された「フェイスタイト」。近年日本でも話題になり、多数の方が施術を受けられています。

マシンのハンドピースについているカニューレ（針のようなもの）を皮膚内部に直接挿入して、皮膚の内側と外側の両面からラジオ波を照射することで効率的にスキンタイトニング効果が得られます。

切開フェイスリフトとは違い、メスにより皮膚を大きく切開する必要がないため、傷跡が小さく目立ちにくい、ダウンタイムが切開フェイスリフトに比べて大きなものにならないという利点があります。

フェイスタイトは、皮膚の外側と内側の両面からラジオ波を照射できる専用のハンドピースを使用して、真皮、皮下組織、皮下脂肪に3次元からアプローチすることによって、スキンタイトニング効果を最大限まで引き出すことが可能です。

皮膚の内面と外側のハンドピースに温度を自由に設定することが出来ます。それにより照射部位の確実なスキンタイトニング効果を得られます。具体的には約30～40％の皮膚の収縮効果があると言われています。

フェイスタイトと併用で顔の脂肪吸引を行うと様々なメリット、相乗効果が得られます。

フェイスタイトのラジオ波の高周波熱で脂肪を液化させると、脂肪を吸引するカニューレの挿入がスムーズになり、脂肪吸引の時間を短縮することが可能となります。そうすると身体への負担も大きく減らすことができます。

また、脂肪を液化させることにより、脂肪の取り残しを防止できるため、ボコ付きのない滑らかなフェイスラインを作ることが出来ます。

さらに、フェイスタイトのスキンタイトニング効果により、脂肪吸引後の皮膚のたるみを抑制することが可能です。ワンランク上の美しい仕上がりが期待できます。

ラジオ波は、脂肪を液化する以外にも、脂肪層の血管と繊維組織を柔らかくする効果があります。それにより、脂肪を吸引するカニューレも滑らかに通るようになります。そうすると、カニューレによる血管や神経などの損傷が少なくなり、痛みや腫れ、内出血など術後のダウンタイムを軽減することが可能です。

通常の脂肪吸引では、脂肪を吸引後に皮膚のたるみが悩みとなってしまう方がいました。

しかしながら、フェイスタイトで皮膚の収縮を行いながら施術をすれば、皮膚のたるみを抑制することが可能です。顔の脂肪吸引後、皮膚のもたつきやたるみのない、滑らかで美しいフェイスラインを目指せます。