

オザキクリニックでは、お客さまの治療の負担が少なくなるよう、切らずに治療できるワキガ・多汗症治療『ビューホット』を導入しています。『ビューホット』は、高周波(RF)でワキガ・多汗症の原因となる2つの汗腺だけを効率的に破壊し、ニオイや汗を改善します。メス等を使用しない為、痛みが少なく、傷跡の心配も少ないので、日常生活に負担なく行える治療法です。
メスを使わず、皮膚も切開しない為、術後の瘢痕が残る心配がありません。
個人差もございますが、両脇で約20分〜30分ほどで終了します。
ほとんどのお客さまが1回の治療により、改善が実感できます。
局所麻酔を行い、冷却システムにより冷やしながら照射しますので、痛みに不安のある方もご安心ください。
皮膚へのダメージが低いので、翌日から日常生活が可能です。
当院では、スソワキガや乳輪周りのお悩みにも治療が可能です。
特許技術のクーリングプレートで表皮層を冷やしながら照射する為、やけどを防ぐことができます。
術後の圧迫固定の必要がない為、運動量の多いお子さまでも安心してお受けできます。
『ビューホット』の医療用スタンプの深さは0.1mm単位で微調整ができる為、汗腺の深さやお悩みに合わせて照射することが可能です。
ワキガのニオイの元は、主に「アポクリン汗腺」が原因です。「アポクリン汗腺」から分泌される汗が皮脂腺から分泌される皮脂と混ざって出てきます。その汗が皮膚に存在する菌に分解されることで、独特な“ツーン”とした臭いを発します。中層から深めの深度に照射することで、ニオイの元を改善できます。
エクリン汗腺は、全身の皮膚に分布しています。99%の水分と1%の塩分を主成分とする汗で気になるほどのニオイはほとんどありません。しかし、汗をかきやすい多汗症の方は、ワキやデリケートゾーン(陰部・乳輪周り)が汗により蒸れて、皮膚に雑菌が溜まりやすくなってしまっています。その結果“ムッ”としたニオイが発生します。
ビューホットは、「アポクリン汗腺」「エクリン汗腺」の2つの汗腺に効果的ですが、特に皮膚の深い層にある「アポクリン汗腺」への作用効果が高いのが特長です。
しかし、汗の原因である「エクリン汗腺」は皮膚の浅いところに存在する為、ビューホットのような熱をあたえる治療法では、どんなに医師の腕が優れていても、やけどのリスクが高まり「エクリン汗腺」を積極的に照射することは難しいとされています。
その為、オザキクリニックでは、より汗を「ピタッ」と抑制するために、ワキ汗ストップ注射の併用をおススメしています。
ワキガ・多汗症治療の
不安は事前に解消!
施術後は赤みがでますが、時間の経過とともに治まりますのでご安心ください。
施術後、発赤が発現し、約1週間かけてカサブタが形成されます。自然に剥がれ落ちますので、無理に剥がさないようにしましょう。
施術当日でも、シャワーしていただいてかまいません。
施術当日は照射部位に直接水をあてないように注意しながらシャワーをしてください。入浴は3日後から可能です。
再発の可能性はゼロではありません。
11歳~30歳までの方は、成長細胞が活発であるため、数年後に再発する可能性はあります。『ビューホット』は痛みやダウンタイムが少ない治療なので、症状が気になったら再治療をおすすめいたします。
圧迫固定や入院の必要がないため、学生でも治療は可能です。
ワキガの原因である「アポクリン汗腺」はワキの毛が生えてくる第二次成長期に増加するため、小学生高学年~中学生ぐらいでワキガ症状が表れてくることが多いです。当院では、ワキ毛が生えそろう時期を治療のタイミングの目安ととらえ、学生でも成長段階によっては『ビューホット』を照射しています。ワキガ治療の中でも『ワキガ剪除法(せんじょほう)』の場合は、切開するため術後の圧迫固定が必要となり、授業や部活など身体を動かすことが多い学生の治療は難しいことが多いのですが、『ビューホット』は圧迫固定の必要がなく、術後の運動制限がないため、学生でも学校を休むことなく治療をうけることができます。
『ビューホット』は、痛みの少ない治療法です。
照射する前に局所麻酔を行いますので、痛みはほとんどありません。もし、術中に痛みが強い場合は、局所麻酔を追加することで痛みをコントロールいたしますので、ご安心ください。
オザキクリニックでは「男性専用の待合室」のご用意がございます。
当院では、美容皮膚科としてニキビやエイジングケアでご来院されている男性もいらっしゃる為、「男性専用の待合室」のご用意がございます。また男性医師の指名も可能ですので、まずはお気軽にご相談ください。