ニキビができた後に、赤みが肌に残ってしまったり、肌表面がデコボコとクレーターになってしまうニキビ跡。ニキビ跡はさまざまな症状が混在していたり、皮膚の深部まで及ぶ肌トラブルのため、自宅ケアや一般皮膚科の治療では、なかなか改善するのが難しい症状です。

なぜ「ニキビ跡」ができるのか?

毛穴の内部でニキビ菌が活性化して増殖するとできる「炎症ニキビ」。
「炎症ニキビ」がさらに悪化すると、炎症が周辺組織を破壊しながら、皮膚の深部までおよんでいきます。「炎症ニキビ」の悪化によって皮膚の「真皮層」部分が破壊され、くぼんでしまった状態が、「クレーター」と言われる凹凸ニキビ跡です。

肌表面の「表皮層」は肌のターンオーバーによって約28日周期で生まれ変わりますが、「真皮層」は一度壊れてしまうと「表皮層」のように再生するのは難しくなります。

なぜ「ニキビ跡」ができるのか

ニキビ跡は肌表面だけのケアでは治らない

一般的な治療で用いられる「塗り薬」や「ケミカルピーリング」は、肌の表面にのみ作用する治療法です。そのため、ニキビ跡の原因である「真皮層」のケアができず、思うような改善効果が得られなかったり、非常に長い治療期間を要することがあります。

そこで当院では、治療効果の高い医療レーザーを使ったニキビ跡治療を行っています。
医療レーザーは、「真皮層」の瘢痕から、表面の色素沈着までを同時に治療できるため、ほかの治療法と比べて短い期間でニキビ跡を治すことができます。

ニキビ跡は肌表面だけのケアでは治らない

ニキビ跡にはレーザー治療が効果的

肌の土台とも呼ばれる「真皮層」は、70%がコラーゲンで占められています。ところがニキビの炎症によって損傷した「真皮層」は、コラーゲンが破壊され、組織構造が乱れている状態です。

真皮層は70%がコラーゲン

レーザー治療は、レーザーの熱エネルギーを利用して、皮膚に意図的にダメージを与え、皮膚が本来持つ再生機能を高めます。レーザーの温熱刺激を受けた「真皮層」は、コラーゲンを爆発的に増産し、乱れていた組織構造を正常な状態へと整えていきます。
また急速なターンオーバーを促して、炎症によってダメージを受けた細胞を排出します。つまり古い細胞から、新しい細胞へと“入れ替え”が行われるため、ニキビ跡を解消して、健やかな肌へと導くことができます。

ニキビ跡にはレーザー治療が効果的

オザキクリニックのニキビ跡治療

当院では、ニキビ跡の症状などに合わせて治療を行えるよう、2種類のレーザー治療を用意しています。

フラクセル

クレーター状の肌のデコボコ、毛穴の開き、色素沈着など、複数トラブルが混在しているニキビ跡。そんなニキビ跡の解消には、『フラクセル』がおすすめです。
『フラクセル』には3種類のレーザー照射方法があり、ニキビ跡の症状に合わせて照射タイプを組み合わせることが可能です。皮膚深部におよぶクレーターニキビ跡から、肌のごわつき、赤みなど表面のお悩みもまとめて解消することができます。

アンコア

極小のCO2(炭酸ガス)レーザーを点状に照射して、皮膚を蒸散させることで肌再生を促すレーザー治療です。『フラクセル』と比べてエネルギーの深達度が高く、よりも深い層まで作用します。
深い凹凸ニキビ跡や、皮膚が硬く厚い男性の肌に適応で、治療を続けるごとに肌が変わっていくのを実感していただけます。