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【30代女性ご相談】人中を短くしたい|人中短縮+口角挙上施術6ヶ月後

更新日
2024.01.06
監修医師
医療法人社団有恒会 オザキクリニック理事長・羽村院 院長 小﨑 有恒

【30代女性ご相談】人中を短くしたい|人中短縮+口角挙上施術6ヶ月後

この記事では、人中短縮口角挙上をおこなった方の6ヶ月後の経過をご紹介!6ヶ月後の経過はどうなっているのでしょうか?術後の腫れ、内出血の具合、実際に切除した皮膚、6ヶ月後の完成形までご紹介します!

Contentsコンテンツ

人中短縮+口角挙上 術前写真

人中短縮+口角挙上 術前写真

30代女性の方の写真です。人中を短くされたいとのことでご来院されました。カウンセリングの結果、人中短縮口角挙上が適応、施術をおこなうことになりました。

現状の人中の長さは1.9~1.2cmほどのため、1mmの戻りを考え5mm程度切除をご提案しました。

この時点で上唇にアートメイクをされているので、施術後、アートメイクなしで今の上唇の厚さと同じくらいになるでしょう。

人中短縮をおこなうと、相対的に口角が下がるため口角挙上を併用しておこなうことがあります。ただし、口角挙上は傷跡が目立ちやすくなってしまうリスクがあるため、リスクについてもしっかりご検討いただき、ご納得いただいてから施術をおこないます。

人中短縮の詳細はこちら

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価格が気になる方は以下もご確認くださいね。

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人中短縮+口角挙上 施術直後の症例写真 ※閲覧注意

※施術直後、腫れや内出血の強い写真となりますので、苦手な方はご注意ください
※実際に切除した皮膚組織の写真がありますので、苦手な方はご注意ください

人中短縮+口角挙上 施術直後の症例写真 ※閲覧注意

施術直後の症例写真です。施術直後のため、腫れ、むくみが強く出ていますね。

当院では、施術後に後戻りがしにくいように筋肉処理をおこなっているため、しばらくは口が閉じにくい状態が続きますが、時間経過とともに閉じやすくなっていきますのでご安心ください。個人差がありますが、およそ3ヶ月~6ヶ月程度で徐々に改善されていきます。

口角挙上はアートメイクの位置ではなく、実際の唇の位置で調整してほしいとのご要望がありましたので、そのように切除しました。

人中の腫れと口輪筋固定で中央部がめくれて厚くなっていることに加え、アートメイクが中央部のみ残っているということから相対的に口角が術後下がって見えますが、これは数ヶ月で人中がおちつき、アートメイクも数年でとれてくるとよくなるでしょう。

1週間後に抜糸をおこないます。

実際に採取した人中の皮膚組織

実際に採取した口角の皮膚組織

こちらが、実際に採取した人中、口角の皮膚等の組織です。

人中短縮+口角挙上 施術1週間後の症例写真

人中短縮+口角挙上 施術1週間後の症例写真

施術1週間後、抜糸直後の症例写真です。腫れ、むくみはまだ残っていますね。感染兆候もなく経過良好です。

人中短縮+口角挙上 施術1ヶ月後の症例写真

人中短縮+口角挙上 施術1ヶ月後の症例写真

施術1ヶ月後の症例写真です。腫れ、むくみもだいぶ落ち着いてきました。効果はよく、順調な経過です。

人中部分のつっぱり感や神経症状があるそうですが、通常の経過ですのでご安心ください。個人差がありますが、3ヶ月~数年かけて徐々に改善されていきます。

この時点で左側の口角にぼこぼこしたライン上のものができていると気にされていましたが、術後1ヶ月が拘縮のピークであり、そこから馴染んでいくことがほとんどのため、お渡しする軟膏を塗っていただいて様子を見ていただきます。

人中短縮+口角挙上 施術3ヶ月後の症例写真

人中短縮+口角挙上 施術3ヶ月後の症例写真

施術3ヶ月後の症例写真です。腫れ、むくみは引きましたね。人中短縮効果、口角挙上の効果も出ています。

1ヶ月目には左側の口角にぼこぼこしたライン上のものができていると気にされていましたが、この時点では全く気にならなくなったそうです。

術前の写真と比較され、効果実感されていました。「自然に仕上がっていてうれしい」とのお言葉をいただきました。

人中短縮+口角挙上 施術6ヶ月後の症例写真

人中短縮+口角挙上 施術6ヶ月後の症例写真

施術6ヶ月後の症例写真です。腫れ、むくみもなくなり、傷跡もほとんど目立たなくなりました。ご本人も気になることはほとんどないそうです。

人中短縮+口角挙上 術前術後の比較

改めて、術前術後の写真を比較してみましょう。

人中短縮+口角挙上 術前術後の比較1

人中短縮+口角挙上 術前術後の比較2

人中短縮+口角挙上 術前術後の比較3

自然ですがしっかり効果が出ていますね。傷跡もだいぶ目立たなくなりました。横顔のCカールも出ていますね。

まとめ

人中短縮は顔の中心部を切開する施術のため、傷跡や機能面において充分に配慮する必要があります。

オザキクリニックでは人中短縮の数多くの症例を取り扱っておりますので、お悩みの方はぜひ一度無料カウンセリングにお越しくださいね。

【あわせて読む】
・【写真公開】人中短縮+口角挙上のダウンタイム6ヶ月間レポート!失敗したくなければデメリットもチェック
・キュッと短い人中に!人中短縮ほか口周り施術の6ヶ月後の経過をご紹介!

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この記事を監修した医師

小﨑 有恒

医療法人社団有恒会
オザキクリニック理事長・羽村院 院長 小﨑 有恒

オザキクリニック理事長兼、羽村院院長。1998年にオザキクリニックを開院。平成13年、当時まだ希少だった『フォトフェイシャル』を東京23区外で初めて羽村院に導入。さらに、『サーマクール』に代表される「切らない美容医療」をいち早く取り入れるなど、女性の深いニーズをつかみ、先を見据えた取り組みで美容医療界を率先。また内科・皮膚科医院であった経験をいかし、外見だけでなく体の内面にも働きかける独自の手法で、レーザー治療からホームケアまで多彩な治療を実践しています。

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