日本というのはホルモン療法がすごく進んでる国です。特に、男性ホルモンというのがありますが、男性ホルモンは実は女性にも必要で、いわゆる生きるバイタリティとか、よく寝れるとか、そういう活力につながる部分にはすごく男性ホルモンが重要です。 いわゆる更年期以降の女性に男性ホルモンを使用するというのは、産婦人科医の中では常識的にやられていたんですが、それを意識的にもっとしっかりやっていくということです。 ちょうどその頃、アメリカでアンチエイジングというものが出てきまして、いわゆる総合ホルモン補充療法という、あらゆるホルモンを最適にバランシングしていくという考え方も出てきたものですから、そういう大学を出て勉強をしてみようと思ったのが、産婦人科からアンチエイジングのところに踏み込むきっかけです。
病気って、この病気になろうと思って体が病気になってくるわけではなく、色々な不具合、不調が重なって、ひとつの病態を作り、病気になるわけです。では病気になった根本的な要素というのがどういうところか診ながら、それをひとつひとつ潰していく、もしくは改善していくことによって、病気が良くなってくるというのが機能性医学のアプローチです。 アンチエイジングというのは病気の治療とはちょっと違い、その人その人の本来のいい状態に持ってくるということですから、その人は体の中でどういう代謝がどういうふうに行われているかを診て、それを個々にマネージメントしてあげないと、本当の健康、本当の美しさはゲットできないわけです。 そういう意味で機能性医学的なアプローチというのは、美容的にもすごく親和性があると思います。痛いところに痛み止め、かゆいところにかゆみ止め、熱が出たら下げましょうというアプローチでは美容はいかんともしがたい、というところで、機能性医学は美容と相性がいいと思っています。
「みなさん栄養足りてないですよ」と真正面から言ってしまうと、結構ムッとされるんです。「私、栄養足りてます」みたいな。実際、血液検査とか色んな方法で、栄養の潜在的な欠乏を計る方法がありますが、そうするとやはり足りてないんです。 こういう情報過多な状況、しかも炭水化物とか糖質の負荷がかなり多い状態で、昔、人間の先祖が生活した状況とは100年くらいでかなり環境も含めて食生活も変わっていますから、それに合った食生活ではない。そこをやっぱり補ってあげないとうまく適応できないと思います。 具体的にはビタミン群ですね。ビタミンB群からミネラル。あとはけっこうみなさんご存知ないと思いますが、たんぱく質を取ろうとすると、カロリーオーバーになったりすることもあるので、そういう意味でプロテインを単体でとるのは現代人にとっては有効です。美容という面でも有効ですし、メンタルヘルスという意味でも重要ですから、オザキクリニックにいらっしゃる患者さんには、すごく満足して頂けるんじゃないかと思ってます。
小﨑理事長は以前から存じあげていたんですが、すごく患者さんの顔を背負いながら、常にいつも考えていて、一番よくしてあげようと、すごくいつもそういうオーラが出ている先生で、尊敬できる先生と仕事ができることはとても良いことだと思います。ちゃんと患者さんのためになるアプローチをしているところがすごく共感を持てたので、とても気持ち良く一緒に仕事をさせていただいています。
今まで美容とかアンチエイジングは、外見的な若返りということだったんですが、栄養、代謝に対する理解というのがすごく遅れていました。 最近、遺伝子解析とかが進んできて、遺伝子によって代謝がいろいろ動いてくるということが、やっと最近分かってきたので急激に栄養が注目をされているんですが、それをやっている医者がすごく少ない。 サプリメントをとっていればいいというわけではない。そのサプリメントがどういう意図のもとで作られたかが重要で、代謝をちゃんと最適化しないとその上にはまったく外面的なものはついてきません。取り繕うことはできますが。 自分の中から出てくる美しさ、本来持っている美しさやポテンシャルを上げるというのは、費用対効果もいいし、メンタルヘルスに直結する部分があるんです。 肌は綺麗になって、健康的に前向きになって良く寝れる、ちょっと鼻を高くしたいからヒアルロン酸をうってちょうだい、というのがオザキ流でしょうか。
|オザキクリニック ドクター紹介|斎藤 糧三 医師|