両頬に、1ミリ四方くらいの小さな陥没(所々、線のように凹んでいる)がたくさんあります。
ぱっと見は毛穴のようですが、よく見ると陥没しています。これがアイスピックなのかどうかはよく分かりません。ちなみに20才前半の時に皮膚科でAHAのケミカルピーリングを1、2クール受け、20代半ば~20代後半でトレチノイン単品使用、自分でオバジニューダームプログラム2クールやりました。
そしてつい先日は美容外科でポラリスとマックスピールを行いましたし、ビタミンCイオン導入などもやっています。が、いっこうにアイスピック(?)は改善されず、いろいろ調べてTCAピーリングをやりたい、という希望に至りました。TCA5ヶ所で3150円~とありますが、どれくらいの範囲を指して「1ヶ所」なのでしょうか? 小さな陥没の穴1個のことですか?ちなみに私は愛知県に住んでおります。いろいろ探しましたが愛知県によいクリニックが無い(多くのクリニックにTCAを断られました)ので、御院で診て頂きたいのですが、そう頻繁に通院ができません。TCAをおこなうに当たり、どのくらいの頻度で通院が必要になりますか?なるべく通院回数を減らしたいです。
TCAはニキビ跡1ヶ所に対しての料金です。小さくても1ヶ所としてカウントいたします。TCAは1ヶ月に一度の治療で良いと思います。
顔全体にニキビ跡FGF治療をするといくらになりますか?


当院ではFGF治療は現在行なっておりません。
以前は治療をしておりましたが、効果的に満足するものではありませんでしたので、中止いたしました。
現在当院でのニキビ跡の治療はフラクセルを中心に治療しております。フラクセルは肌の入れ替えのレーザー治療です。フラクセルと併用にてトレチノイン療法や、深いニキビ跡にはダーマローラー(特殊な針のついたローラー)を使用した治療も効果的と存じます。
ニキビ跡の治療で, 全体だと約50000円と書いてあったのですが、頬のみだと料金は幾らくらいですか?
きっとフラクセル治療の料金ではないかと思いますが、部分(両頬程度)1回トライアル31,500円です。4回コースで157,500円となっております。尚、上記の料金は2007年3月末までとなっております。
フラクセルは1550nmのエルビウムグラスレーザーを使用し、1回で5%~15%の皮膚を入れ替える治療です。 ニキビ跡には8回以上の施術が必要です。 また、アイスピックスカーのような深いニキビ跡には、例えばTCA(部分的に行なうケミカルピーリング)などの他の治療を併用することも大事です。
フラクセルを希望しています。去年出産し、現在授乳中ですが可能ですか?母乳への影響はありませんか。
フラクセルは1,550nmのエルビウムグラスレーザーを使用し肌の表面に微細な凝固点を作り、その部分の皮膚を入れ替える治療です。 1回の施術で5%~15%の皮膚が入れ替わります。皮膚自体の再構築が治療の主体になります。そのためにシミ、シワ、ニキビ跡、毛穴の開大等の改善効果が期待出来ます。しかし、治療の主点は肌の若返りになると存じます。 母乳への影響はございません。 5日程度は肌の赤みやザラつきが残り、日焼けが強いような状態になりますので多少ダウンタイムはございます。
以前、雪が谷院にてサーマクールを受けた事があります。
長い事ニキビ跡に悩まされておりいろんな治療をしてきました。そしてこちらのクリニックがニキビ跡治療に力を入れてくれている事を知り、度々こちらのHPを拝見しております。
サーマクールをいち早く導入したりいろんなレーザーが揃っているようですが、同じ悩みの仲間内で今流行っているのがサイトンレーザーやアファームといったレーザーなのですが、他院の料金を見てビックリ!とても治療費が高いのです。 いつも良心的な費用で施術しているオザキさんでは今後これらのレーザーを導入する予定はないのですか?とても期待しています。
アファームはフラクセルと同様なフラクショナルレーザーやフラクショナルリサフェーシングと呼ばれている治療です。
基本的にはレーザーを使用し、肌の表面に微細な凝固点を作り、その部分の皮膚が入れ替わるというレーザー治療です。
アファームにはコンタクトクリーニングがついているのでフラクセルと比較すると痛みは少ないです。 しかし、肌の奥への浸達度はアファームが300μm程度ですが、フラクセルは最大900μmまで到達します。 フラクセルはエネルギーを強くすると深くまで到達しますが、痛みはそれに比例して増大します。基本的にはあまり深いニキビ跡には効果が乏しいと思います。他の治療との併用が望まれます。 サイトンレーザーは2,940nmの波長のEr-YAGレーザーによる皮膚のアブレーション(皮膚の表面をけずる)と1,319nmのNd-YAGレーザーを使用し、皮膚の真皮層にエネルギーをあたえ内側から皮膚を持ち上げるイメージの治療と2つのヘッド(波長が違う)を使用しフォトフェイシャル系のシミ、クスミ等の色素系の治療をする機器です。 現時点では導入は見合わせております。 アファームはフラクセルで、より強い治療が出来る。サトンレーザーでは1,064nmのYAGレーザーを使用する MAXピールやMAXⅡピールで対応ができ、またより真皮層の奥にエネルギーを到達することが可能なフォトRF、ポラリス、リラックスF、サーマクール等で対応が可能のためです。 ニキビ跡に対する治療につきましては当院では今のところ下記のような目的別の治療を行っております。 ニキビ跡の治療は、皮膚のターンオーバーを促進、ニキビ跡の皮内~皮下組織にある結合組織の瘢痕硬縮を除去し、皮膚を柔軟にし、コラーゲン等の結合組織を増加させる治療をしてある程度の期間をかけながら改善しなければならない治療です。 ニキビ跡の程度や肌質、肌に他の症状があるか?ある程度のダウンタイムが出ても良いか?など患者様の一人ひとりに適した治療計画を立てていきます。 下記のような施術を組み合わせた複合的な治療が良いと感じています。
【1】:主に角質を薄くする治療 : ① ピーリング(ケミカルピーリング、レーザーピーリング) ピーリングは、不要な角質を除去し、真皮層のコラーデン線維等の結合組織を増大する治療です。ケミカルピーリングは、AHA,BHA ,TCAの3種類に大きく薬剤が分かれます。それぞれに短所、長所があります。 AHAは、グリコール酸を主に使用します。ホームケアでも使用でき毎日のケアとしてご自分でできます。 BHAは、サルチル酸を主に使用します。 AHAと比べると角質が均一に除去できます。 TCAは、トリクロル酢酸を使用します。強めのケミカルピーリングのため当院では、部分的な治療だけにしています。ニキビ跡などの皮フの凹み、特にアイスピックスカーのような深い凹みや大きな毛穴の開大の部位に部分的に薬を塗り、わざと熱傷を軽めに起こさせます。そのときに起こる損傷治癒過程でのコラーゲン線維等の結合組織の増大が起きます。しかし、ダウンタイム(施術後、皮膚が元の状態に戻るまでの期間や、軟膏・絆創膏処置をしなければならない事)があります。 レーザーピーリングは、1064nmのレーザー光線を使用しピーリングをする施術です。 当院では、MAXピーリング、MAXⅡピーリングがあります。 MAXピールは、カーボンピーリングともいわれ治療部位にカーボン(特殊な黒い染料)を塗布してその上からレーザーを照射するとカーボンが熱変性し吹き飛びます。そのときに一緒に不要な角質が取れます。 MAXピールⅡは、パルス幅を変えて肌の奥にエネルギーを照射して肌の奥から活性化して皮膚のターンオーバーを盛んにします。ニキビ跡には、MAXピール、MAXⅡピールの併用が効果的です。 ②トレチノイン療法 ビタミンAの誘導体の塗り薬です。不要な角質を除去し、皮膚のターンオーバーを促進し、分泌腺の働きを抑制します。また表皮や真皮層のヒアルロン酸やコラーゲン線維の増大に効果が強い治療です。使用の初期には、多少赤みがでてピリピリ感や肌のざらつきが出ます。 ニキビ、ニキビ跡、小ジワ、シミによく使用する治療です。
【2】:皮膚の癒着に対する治療:ニキビ跡など瘢痕部には癒着が起きており、コラーゲン増殖やターンオーバーの阻害をします。皮膚の癒着を取り、コラーゲン造成効果を高めることも重要になります。 ①カーボメッド これは、医療用の炭酸ガスを注入する治療です。ニキビ跡に対しては、ニキビ跡の部位の皮内から皮下組織に起こっている瘢痕癒着の改善、炭酸ガスが組織内に入る刺激によりコラーゲン組織の増大が期待できます。又皮膚自体の柔軟性が増し、皮膚の引き締めにも効果的です。
【3】:コラーゲンを増やす:コラーゲンを増やす治療としての第一優先は、 RF(高周波)治療になります。高周波治療には下記のようなものがあります。又RFの効果として、非常に高い皮膚の引き締めや、リフトアップ効果もあるので、たるみ毛穴などにも効果的です。 ①RF(高周波)治療 フォトファーム療法 フォトRFとポラリスをマルチパスする複合治療 フォトRFはIPLといわれるフォトフェイシャルの光治療と肌の奥まで入る高周波の複合治療機です。ニキビ跡に対しては、高周波が肌の奥まで光のエネルギ-も一緒に到達させ、光だけの治療よりコラーゲン増大に効果的です。 ポラリスは、ダイオードレーザーと高周波の複合治療機です。高周波がフォトRFよりもより深く肌の奥に入る事により、よりコラーゲン増大作用が強い機器です。ニキビ跡の凹みだけではなく、ニキビ跡の赤みに効果のあるヘッドもあります。 ②サーマクール皮膚表面をマイナス26度で冷却しながら6メガヘルツモノポーラの高周波を照射し、皮膚の再構築を行う施術です。 RF治療機器の中でコラーゲン造成効果、リフトアップ効果ともに一番高い効果が期待できます。 ③ダーマローラー最近コラーゲンを劇的に増やす治療として日本で注目されている治療で、ドイツ製の医療機器です。ダーマローラー(特殊な針のついたローラー)で皮膚の活性薬剤を症状に合わせ直肌の真皮層に注入する治療法です。ニキビ跡に対しては、やはり自己コラーゲン線維の増大作用により効果が期待できると考えます。 針の長さも3種類あり症状に合わせて使い分けます。アイスピックスカーの様な深い凹みにも効果が期待できます。 2~4週間の間隔で5回が1クールの治療になります。4~5日程度多少顔の赤みやザラツキ感か出ます。  そのほかのコラーゲンを増やす治療として先に述べた、トレチノイン酸療法、ピーリング等があります。
【4】:皮膚の入れ替えフラクセル 皮膚の入れ替えについてはなんといってもフラクセルです。今当院では毎日多数のニキビ跡、毛穴の患者さんがフラクセルの施術を受けに来院されています。すでに1500件以上の施術を行っており、実感の高い治療と考えます。 従来の皮膚入れ替え治療というと、レーザーで、皮膚の表面を削る、アブレーションや、強い薬品により、皮膚をはがすような、ダウンタイムと、副作用のリスクの大変大きな治療しかありませんでした。フラクセルはまったくダウンタイムがないとは言えませんが、4~5日照射部位の赤みとザラツキ感が残る程度で、ニキビ跡に対しては、従来の治療と比較すると治療期間の短縮に効果的と感じています。 又、施術直後、女性でしたら、ミネラルコスメでメイクすれば殆ど赤みも目立たず、ミネラルにより、痛みも減るという利点もあります。オイルフリーですので、普通の石鹸などで簡単に落とすこともできます。さて、フラクセルですが、1550nmのエルビウムグラスレーザーというヤグレーザーの波長を使用し皮膚の表面に微細な凝固点を作り、その部分だけ皮膚を入れ替える最新レーザー治療です。凝固した部位の皮膚は自然に剥離し、その下部の表皮細胞が入れ替わりながら角質細胞になって新たな皮膚に入れ替わるものです。1回の施術で5~15%程度皮膚が入れ替わります。ニキビ跡の皮下には結合組織の瘢痕硬縮があり、フラクセルはその病巣をレーザーにより破壊し皮膚の柔軟性を高め、皮膚のターンオーバー(表皮の一番奥の基底層の細胞が形態を変えながら角質に替わる皮膚の新陳代謝)の急激な促進のために新たな皮膚になる事によりニキビ跡の改善に効果が期待できます。 1ヶ月~2ヶ月間隔で4~8回の施術が必要です。 シミ、小ジワ、毛穴の開大、ニキビ跡等の治療に適しています。特にアイスピックスカーの様な深いニキビ跡では、フラクセルのレーザーがニキビの底に到達せず効果が弱い事があります。部分的にカ-ボメッド、TCA療法を行い全体的にトレチノイン療法をして肌の状態を改善させながらフラクセルやローリングメソセラピーを施術するのが良いと思います。
【5】:その他の治療又ホームケアも大事です。トレチノイン療法も、その内に入ります。肌の活性化が可能な基礎化粧品やイオン導入を治療に取り入れる事が必要です。イオン導入には、FA185とプラセンタ(グロスファクター)をお勧めしております。 コラーゲンを増やす効果も高く、院内での施術の効果を高めることができます。基本的にイオン導入は、週3回程度ホームケアとして行っていただいております。