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にきび痕の治療を初めて受ける方にとって、様々な治療法があり、いったいどれを受けたら良いのか、分からないかと思います。 そこで、フラクセルを使用したにきび痕治療の症例数全国一のオザキクリニックが、初めての方でも分かりやすいようにご説明いたします。 |
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FGFとは線維芽細胞増殖因子といいます。 この因子が作用することで線維芽細胞が増え働きが活性化されコラーゲンが産生されます。そのためCO2レーザーなどでニキビ痕を削りそこにFGFを作用させることでコラーゲンが増殖しニキビ痕が治るという考えです。 しかし、この考えではニキビ痕は改善できません。 当院でもCO2レーザーとFGFの薬液はあるので、同じ治療は可能で実際4年ほど前、フラクセルが登場する以前にはこの治療法を試してみたのですが良い結果は出ませんでした。 1.CO2レーザーで削る(アブレージョン)ことで新たな瘢痕を作り陥凹が出来てしまうこと。 2.FGFを注入もしくは散布してもコラーゲンは増えるが組織自体が盛り上がることは少ない。もし盛り上がったとしてもきれいに盛り上がるのではなく盛り上がった傷となってしまうため、良い結果は期待できない。 3.ニキビ痕の治療は瘢痕の治療であり、FGFの治療では瘢痕に対して効果はなく根本的な治療になっていない。 つまり、フラクセルによる治療が適応となります。 |
アファームとフラクセルは同じフラクショナルレーザーの一種であり根本的な治療原理は同様です。しかし、特性が異なりニキビ痕治療にはフラクセルのほうが有効です。
| フラクセル2 | アファーム | |
|---|---|---|
| 深達度 | ◎ 真皮深層まで届く | △ 真皮浅層まで |
| スポット径 | より小さい | 小さい |
| レーザーの本数 | 細かく調整可能 | 調整できるパターンが少ない |
となります。
アファームのほうが痛みや赤みが少ないと提唱する医師もいますが、これはアファームが浅い部分にしか照射できないためです。
同じ深さで同じレーザーの数で照射した場合、熱の広がり方や、スポット径の違いによりフラクセルのほうが赤み、痛みとも少なくなります。
そして最も大事なのはニキビ痕の治療においては瘢痕を正常組織に入れ替えることであり、そのためには深い部分の瘢痕まで熱エネルギーを届けなければならず、治療にとって最も重要なバロメーターは深さでありその安全性を保障するのがスポット径と、レーザーの本数を設定できることです。このようなことからフラクセルのほうがニキビ痕に有効となります。
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再生医療で現在盛んに行われているものとしてPRP(多血小板血漿)注入療法があります。 このPRPを注入することで各種成長因子が放出されて皮膚のコラーゲンの増生を促したり、皮膚の治癒を促進します。 |
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他院では、フラクセルの設定(密度やパワー)により値段を複数設定しているところもあるようです。 治療において大事なのは患者様の肌にあった適切な設定で施術を行うことです。 皮膚が厚く、ダメージに強い方もいれば、繊細でトラブルを起こしやすいお肌の方もいます。それぞれに合った設定で、なおかつ肌の許容する範囲内で強い施術を行うことがよりよい結果を生みます。 そのため設定で価格を決めるのではなく、肌に合った設定で施術を行うため1通りの価格としています。ただし施術する面積に応じて全顔と部分の施術を用意しています。 |
アブレージョンとは皮膚表面を削ることです。
皮膚には再生能力があるため、一定の深さまでは削ってもきれいに再生します。しかし、その範囲を超えると傷となってしまい瘢痕ができてしまいます。この微妙な範囲で削っていく治療がアブレージョンです。つまり横一面に同じ深さで削っていくイメージです。
レーザーを用いたりヤスリを用いたりして行っていきますが、現在ではレーザーを用いたもののみがアブレージョンといえるでしょう。(ヤスリなどでは危険で絶対に行ってはいけません)
対して、フラクセルは縦に削るイメージです。
アブレージョンの弱点である深く施術が出来ないこと、ダウンタイムが長いことを克服するためフラクセルでは点をちりばめる形の施術となり、深くまでレーザーが届き、短いダウンタイムで施術が可能となりました。その代わりに複数回の施術が必要です。
すなわちアブレージョンよりも安全に、より良い効果を出せるレーザーであるといえます。